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早稲田式と慶応式スコアブックの記述方法の違いとは?【少年野球 スコアのつけ方/NPB監修】

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早稲田式と慶応式スコアブックの記述方法の違いとは?【少年野球 スコアのつけ方/NPB監修】

試合がどうやって進んだかを記入するのがスコアブック

スコアブックとは、打撃結果や投球内容など を記入する記録用紙のこと。2ページで1セットになっていて、1試合分を書き込める。スコアブックを見れば、実際に試合を見ていなくても、どんな試合だったのか、誰が活躍したのか、ということを知ることができる。様々な記入方法があり、独自にアレンジしたものが広まったりもしている。主に早稲田式と慶応式がある。

早稲田式

一般的な記入方法。市販されているスコアブックも多い。視覚的に試合内容を追えるのが利点。本書では早稲田式の記入を解説する。

慶応式

プロ野球で採用されている記入方法。単純な記号で記入するので、集計しやすいのが利点だ。

早稲田式の統一化が進む

慶応式と比べて、早稲田式は一般に広く浸透している。その反面、所属組織などによって記号が異なっている。その統一化が進められている。

【出典】『少年野球 スコアのつけ方』監修:一般社団法人 日本野球機構(NPB)

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