<桜が咲いてきた>ずばり、花見はする?する派、わざわざしない派の「春を楽しむ方法」
春になると、桜の開花がいつになるか気になる人は多いのではないでしょうか。今年の花見はどうするか、家族でレジャーの計画を立てている人もいることでしょう。ママスタコミュニティにもあるママからこんな質問が寄せられました。
『みんな花見はする? 私は散歩しながら見るのがちょうどいい』
投稿者さんは、ママになっても場所とりをしてお弁当やお酒を呑みながら花見をする人がいるか気になって投稿したようですね。たしかに独身のときは、大勢で宴会がてら花見をしたことのある人もいるかもしれませんが、家族を持つと花見のスタイルも変わってくるかも。ママスタコミュニティのママたちはどうでしょうか。ママたちの声を紹介します。
わざわざしない。散歩しながら、花見をするのが一番
『ドライブしながら楽しんでいるよ』
『わざわざはしない。通勤途中で見ているだけ』
『犬の散歩がてら見るが好きだな』
『夜の桜は寒いから行かない。暖かい昼間に桜の下でサクッとお弁当を食べて、桜並木を散歩して終わり』
『休みの日に旦那と散歩するのが習慣だから、歩きながら公園の桜を見ているだけ。最終的には桜の木にいるヒヨドリや雀を見ている』
『わざわざお酒を飲みに行ったりはしないけど、近所のお宅に立派な桜の木があって、通勤道だから見上げながらゆっくり歩いちゃう』
こちらは投稿者さんと同様、「散歩やドライブがてら花見をする」と答えてくれたママたちの声です。みなさん、レジャーシートをひいてまで花見をしませんが、タイミングを見つけて桜を鑑賞しているようですね。レジャーシートをひいて花見をしない理由には、「面倒だから」「花粉症だから」「宴会をしている集団が苦手」などが挙げられました。なかには「会社帰りにコンビニでお酒を調達して一人花見をする」といったママの声も寄せられ、ママくらいの年齢になると、仲間との交流を深める花見よりも、しずかに桜を愛でる花見のスタイルに変わっていくのかもしれません。
お弁当を持って、家族で花見をする
『今年は久しぶりに行ってもいいかなと思っている。子どもの頃は毎年家族や親戚と行っていたけど、子どもが高校生と中学生になると親と花見なんか行きたくないよね。旦那と2人だとなんだかしんみりしそうだから、子どもに聞いてみて一緒に行ってくれるならお弁当作ろうかな』
『中学生の娘とお弁当を持ってお花見に行くよ。別の日に夜桜も見にいくけど、夜は散歩がてらにする。久しぶりのお弁当、楽しみだよ』
一方、お弁当を作って、家族で花見の計画を立てているママもいました。こちらは中学生以上のお子さんを持つママたちの声だったので、子どもがある程度大きくなると、家族の思い出にレジャーシートをひいて花見をしたくなるのかもしれません。ママのなかには「人生で花見ができるのは100回もない」といった声もあり、そう考えると子どもと花見ができるチャンスはもっと少ないはず。子どもが大学生ぐらいの年齢になると子ども同士で花見をするようになりますから、中・高校生ぐらいが家族で行う花見のラストチャンスなのかもしれません。
花見はどこでする?
『大阪だけど、桜の通り抜けのお店を予約したよ』
『大阪城の桜も綺麗よ。大阪城内にある豊国神社の豊臣秀吉の銅像も見てみて。豊臣秀吉の銅像の周りは桜満開で綺麗だけど、なんか笑えるのよ』
『桜は好きだけど花見スポットみたいなところは行かない』
『とりあえず代々木公園』
『家の近くと、少し足を延ばすとある某川沿い限定。ルートを変えたり、夜に散歩に出たりすることはしている。あと写真を撮るのが好きだからカメラを持って撮影する』
具体的にどこに花見に行くか答えてくれたママもいました。有名な花見スポットに行く人もいれば、人混みを避けて花見をする人、また桜並木がきれいなお店を予約している人もいました。花見の季節はまだ肌寒いですから、外でする場合は防寒をしっかりして行きたいですよね。
日本人が大好きな桜は、数日しか楽しめない儚さも魅力のひとつです。そして、子どもの成長とともに花見のスタイルも変わっていくのもの。子どもが小さいときはにぎやかに、子どもが自立すれば夫婦ふたりで花見をし、家族と花見をした思い出話に花が咲くかもしれません。桜が咲くタイミングでお出かけする際はぜひ、特別なひとときを大切にしてくださいね。