あっとほーむデスク
今回の衆議院選挙の投票率は53・85%で、3年前の前回選挙を2・08ポイント下回って戦後3番目の低さだった。特に若い人の投票率は全国的に低い傾向が続いている。ある意識調査によると、若者が選挙に行かない最大の理由は「よくわからないから」という。解決のためには、政治との距離を縮めることが不可欠だ。「地域主権」が叫ばれる今日にあって、弊社のような地元紙がなすべき役割は大きい。政治情報サイト「タウンニュース政治の村」でも選挙結果や議員を紹介している。投票率向上の一助になればうれしい。(F)