チャニング・テイタム、ゾーイ・クラヴィッツとの破局報道前に今後の共演を報告していた
俳優チャニング・テイタム(44)が、女優ゾーイ・クラヴィッツ(35)との破局報道の数時間前、自身のSNSで2人が今後共演することを明らかにしていた。投稿は、チャニングとゾーイが最新映画『Alpha Gang(原題)』の追加キャストに選ばれたことを伝えるものだった。昨年婚約したチャニングとゾーイの共演にファンは喜んだが、その数時間後に2人の破局が報じられた。
【写真】チャニングが9月に公開したゾーイとの熱々ツーショット
現地時間10月29日、チャニング・テイタムとゾーイ・クラヴィッツが破局し、婚約を解消したと米メディア『People.com』で報じられた。
複数の情報筋は破局を認めたものの、その理由は明らかにされていない。チャニングとゾーイの広報担当者も、同メディアからの問い合わせにコメントを控えている。
しかし、2人の破局が報じられる数時間前、チャニングは最新映画でゾーイと共演することを自身のInstagramストーリーで報告していた。
チャニングが共有したのは、最新映画『Alpha Gang(原題)』の追加キャストを発表する米メディア『Deadline』の記事だった。
ネイサン&デヴィッド・ゼルナー兄弟が監督を務める同作は、ケイト・ブランシェットが製作・主演するSFコメディで、2025年春に米国で公開が予定されている。
今回新たに、チャニングとゾーイのほか、デイヴ・バウティスタ、スティーヴン・ユァン、レア・セドゥ、ライリー・キーオがキャストに加わった。チャニングは、投稿にコメントを付け加えていない。
この写真は、同作への出演が決まったデイヴ・バウティスタが自身のInstagramに公開したもので、デイヴはこのようなメッセージを添えていた。
「『Alpha Gang』は、地球を征服するために送り込まれた、冷酷な1950年代風の暴走族に扮したエイリアン侵略者を描く物語だ。ゼルナー兄弟と、この世のものとは思えないようなキャストたちと共に、このプロジェクトに参加できることに興奮している。壮大なものになる準備をしよう!」
チャニングはゾーイが監督デビューした映画『Blink Twice(原題)』(2024年8月公開)の主役に抜擢され、プロジェクトの過程でロマンスに発展した。
2021年8月には2人がデートする場面が撮影され、交際が明らかになった。2023年10月にはゾーイが左手薬指に巨大なダイヤモンドの指輪をはめている姿が目撃され、チャニングとの婚約が明らかになった。
今年1月、ゾーイの父でミュージシャンのレニー・クラヴィッツは米メディア『Entertainment Tonight』の取材に応じ、「家族が幸せで、子どもも幸せなら、それで十分だ。俺の役目は済んだ。幸福だよ」と喜びを表していた。
ゾーイは8月に米メディア『People.com』のインタビューに応じた際、今後もチャニングと仕事をすることがあるかと聞かれると、前向きな回答をしていた。
「そうなることを願っているわ。芸術は私たちの愛の言葉だと思っている。芸術は私たちが愛するもの。それについて話したり体験したり、お互いをサポートし合っているから。」
画像は『Zoë Kravitz Instagram「Blink Twice in theaters August 23rd」』『Channing Tatum Instagram「This little sweet.」』『David Bautista Instagram「Alpha Gang follows alien invaders disguised as a ruthless 1950s biker gang sent to conquer Earth」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)