虹っ子、ラグビーに挑戦 相模原D選手と交流
陽光台の虹ヶ丘幼稚園で12月11日、三菱重工相模原ダイナボアーズによるラグビー体験教室が開かれた。同園の園児「虹っ子」たちが、22日に開幕戦を控えるダイナボアーズのキャプテン岩村昂太選手とチームスタッフの成昂徳さんの指導のもとラグビーに親しみ、「イノシシポーズ」で交流を深めた。
この日は年中児約80人が参加。ボールをバトン代わりにしたリレーや、腰につけた「タグ」を取られないように逃げる遊びなどを楽しんだ。金子亜矢園長は「地元のチームやスポーツに対して、親しみや興味を持つきっかけにしたい」と話していた。
この体験教室は3年前、クラブ関係者の子どもが同園に通っていたことがきっかけとなって始まったという。成さんは「ダイナボアーズを知ってもらい、ラグビーの魅力、楽しさ、素晴らしさを伝えていくために続けていきたい」と話した。