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西商連役員が市長と懇談 電子地域通貨など

タウンニュース

高橋市長と意見を交わす桐山会長(左側中央)ら西商連の役員

秦野市西商店会連合会(桐山浩幸会長)は10月22日、秦野商工会議所で高橋昌和市長と懇談会を開催。桐山会長のほか、副会長の飯塚靖士さん、桐生照雄さん、安藤幸一さんが出席、秦野市からは高橋市長や関係する部課長らが参加した。

各商店会からは、市が推進する「小田急4駅周辺にぎわい創造」の現在の進捗状況と今後の具体的な計画についてや、今冬導入される「電子地域通貨OMOTANコイン」においてデジタル事業に不慣れな事業者への手厚いサポートや経済活性化施策の実施、商店会の事務業務の外部委託費の補助など「商店会の組織持続化の支援」などを求める声が上がった。

高橋市長は「渋沢駅周辺はハード面の整備は進んでいる、にぎわいを創出するソフト面を一緒に考えていきたい」と話し、「秦野には我々が活用できていなかった、身近な所に良い資源がある。インバウンドなど次のステップにつなげられれば」と話した。

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