彭莉嘉[インタビュー]台北開催のTIF ASIA TOUR&acosta!コラボイベントで魅力あふれるコスプレ姿を披露!「私も行動面で涼宮ハルヒになりきれていたんじゃないかな」
日本のアイドルカルチャーを広くアジアへ発信するプロジェクト『TIF ASIA TOUR』と、台北で初開催された日本のコスプレフェス<acosta!@台北>のコラボステージが、5月30日(金)~ 6月1日(日)に台北・松山文創園区にて行なわれた。
同コラボステージでは、ライブショーケースをはじめ、アニソンDJやカラオケ大会など、さまざまなコンテンツを展開。
東京からは、CYNHN、ミームトーキョー、大森莉緒(Ma'Scar'Piece)、恋汐りんご/X♡coisioringoX♡(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)、山崎玲奈(Peel the Apple)、台北からは、Primulav、彭莉嘉(Primulav)らが出演。アイドルたちもコスプレ姿を披露し、大きな注目を集めた。
本記事では、同イベント出演を終えた彭莉嘉のインタビューをお届けする。
――まず今回のイベントに出演してみて、率直な感想をお聞かせください。
彭莉嘉:
今回でコスプレは2回目ですが、しっかり準備したのは初めてでした。イベント中、私がコスプレしているキャラクターを知っている一般の方がいて、すぐに好意的な反応をくれたので、とても親切に感じて嬉しかったです!
――コスプレに興味を持ったきっかけと、これまでのコスプレ活動の中で印象的だったことを教えてください。
彭莉嘉:
小さい頃からアニメを観るのが大好きでしたが、当時はメイクもできないし、自分のお金で服を買うこともできなかったし、どちらかというと恥ずかしがり屋だったので、1度もコスプレをしたことがありませんでした。大人になって、たまたまコスプレとパフォーマンスの機会があったので、ついに挑戦しました。小さい頃、アニメフェスティバルに参加すると、素敵なコスプレイヤーさんと一緒に写真を撮りたいと思っていましたが、コスプレを始めてから、みんなが私とも写真を撮りたいと思ってくれるのが不思議な感覚です……。
――今回披露したコスプレの注目ポイントを教えてください。
彭莉嘉:
今回コスプレしたキャラクターは、涼宮ハルヒです! カラオケ企画で歌う曲に「God knows...」を選んだので、それに合わせてキャラクターを決めました。アニメは昔観たのですが、やはり忘れられない名作です。ショートヘアとバニーガール姿が私に似合うんじゃないかと考えて選びました!
――今回のイベントの中で特に印象に残っていることは?
彭莉嘉:
みんなが涼宮ハルヒのバニーガール姿で歩き回れることに感心してくれましたが、ハルヒ自身もマイペースで、この衣装を着て歩き回るキャラクターなので、私も行動面で涼宮ハルヒになりきれていたんじゃないかなと思います!(笑)
――台北で開催された国際的なコスプレイベントに出演して、改めて“コスプレ”という文化についてどのように感じましたか? また、自分にとってコスプレとはどんな存在ですか?
彭莉嘉:
私はマカオ出身なのですが、今回台湾で開催された日本のコスプレイベントに参加しました。途中で交流したアイドル、コスプレイヤー、カメラマン、その他の参加者もみんな異なる地域から来ていて、みんなが“コスプレ”が好きだから集まっているという国際的な雰囲気がとても気に入りました! 私にとってコスプレは、好きなキャラクターになれるだけでなく、自分の好きなキャラクターや作品を宣伝する手段でもあるので、今後はもっと好きなキャラクター、例えば『FAIRY TAIL』のルーシィなどをコスプレしてみたいです!
――最後に読者へのメッセージをお願いします。
彭莉嘉:
実はacosta!の1週間後にPrimulavに加入しました! 新しいグループに加入したので、もっといろいろな種類の仕事に挑戦したいです! 応援よろしくお願いします!