横浜エクセレンス 「今季もさらなる地域連携を」 中区長を表敬訪問
横浜市中区を拠点とするプロバスケットボール男子B3リーグの「横浜エクセレンス」(桜井直哉社長)が8月21日、中区の小林英二区長を表敬訪問した。
当日は桜井社長と石田剛規ゼネラルマネージャー、河合竜児ヘッドコーチ、ソウシェリフ選手の4人が中区役所を訪問。区職員が拍手で出迎えたほか、小林区長が同クラブのユニフォームを着用するなど温かい雰囲気のなか行われ、クラブから新規選手7人を含む12人で迎える今シーズンの体制、「B2昇格、B3優勝」の目標など、新シーズン開幕に向けて意気込みが語られた。
横浜エクセレンスと中区は2022年10月に「横浜市中区におけるホームタウン活動の協力に関する基本協定」を締結しており、昨年12月に中区内在住、在学、在勤者を対象に招待する「中区民デー」を開催。横浜エクセレンスでは「今シーズンもこうした地域連携を強くしていきたい」と話している。
同クラブの昨シーズンのリーグ戦成績は30勝22敗、18クラブ中6位。8月28日には、横浜市役所アトリウムで選手やスタッフ、専属チアリーダーズらが一堂に会し、新体制発表会が行われた。
プレシーズンマッチは「入場無料」
9月14日(土)に横浜武道館=中区=で行われるプレシーズンマッチは同館提供で、入場無料で観戦ができる。富山グラウジーズ(B2東地区)との対戦で、午後2時から。観戦希望者は、公式ホームページ(https://yokohama-ex.jp/)から事前申込が必要。