終電まで語り明かす!すすきのの夜に咲く、大人の本音トークに密着
HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
終電までちょい飲み!夜のマチで本音を探る旅
「すすきのエリア」でお酒を楽しむ「大人な会」に終電まで飛び入り参加!
ほろ酔いだから話せる本音トーク聞いてきました。
夜の街で”本音”を探る…
いったいどんな話に出会えるのでしょうか。
1件目は赤提灯が映える「鳥永 すすきの総本店」 へ
やってきたのは店先の赤提灯が映える「鳥永 すすきの総本店」
【鳥永 すすきの総本店】
住所:北海道札幌市中央区南5西4 第2高瀬ビル2F
さっそく声をかけてくれたのは、お店ができて以来の常連だという牧野さん。
一緒に飲んでいる加藤さんとまずは3人で乾杯!
お二人の関係は?
加藤さん:「タクシードライバーやってまして」
なんと、牧野さんはタクシーの常連さんで加藤さんとは飲み仲間なんだそう。
お酒のおともは、牧野さんがおすすめしてくれたメニューの数々。
100円から頼める焼き鳥など、お手ごろで美味しいメニューが人気なんです。
「子どもたちの成長が楽しい」7人のパパ 加藤さん
加藤さんに今年はどんな年だったのか聞いてみると…
加藤さん:「自分子ども7人おりまして…」堀アナ:「7人!?」
加藤さん:「長女が20歳、中学校1年生までほぼ年子で6人いまして。1年づつ成長しているのが楽しい」
加藤さん:「妻が困っていたら『ママ大丈夫?』とみんなが心配してくれる」
加藤さん:「パパはどうでもいいからそっちで頼むねって言う…」
そんな加藤さんに「家族の幸せを感じる瞬間」を聞いてみると…
加藤さん:「回転ずしに行ったり『おいしかったね』って言って、帰れるのが1番の幸せですね」
来年は「新しいパートナーを見つけたい」石川さん
ここからは「鳥永」の店長・石川さんも一緒に乾杯!
忘年会シーズンということで、今年の「忘れたいこと」を聞いてみることに。
店長 石川さん:「同棲していた子が出て行ってしまったことですね」
思い当たる節を聞いてみると…
店長 石川さん:「①靴下を過ぎ捨てたままにする」
店長 石川さん:「②Yシャツも脱ぎ捨てる」
店長 石川さん:「③酔っぱらって帰ってきて大声で歌う」
堀アナ:「こっちはシラフなのに酔っぱらって大声で歌われたら…」
牧野さん:「音痴だからね」堀アナ:「しかも音痴」
…ということで、石川さんの来年の目標は?
店長 石川さん:「新しいパートナーを見つけたい」
堀アナ:「自堕落な生活を改めた方ほうがよいのかなと…」
ここで時間は22時!
もう一軒いけそうです。
2軒目はこだわりがつまったバー「AMERIGO」 へ
マスターとの付き合いは40年以上!張り合える仲間
ディープな通りをぬけてやってきたのは、バー「AMERIGO」。
【AMERIGO】
住所:北海道札幌市 中央区南5西4 すすきの寿ビル2F
「AMERIGO」は1960年代に流行した「アイビールックファッション」と音楽へのこだわりがつまったバーです。
カウンターに座っていたのは“古参”のお客さんです。
マスター 片沼さん:「もう40年以上!」
佐々木さん:「いま65歳です」堀アナ:「長いお付き合いですね~」
マスターの片沼さんが「AMERIGO」を開いたのは、今から42年ほど前。
同じ時期にやっていたもう一軒のお店とともに、趣味の合うメンバーが店に集い、ファッションと音楽を語る場として愛されてきました。
佐々木さんもその一人でした。
佐々木さん:「20歳くらいのときは、アイビールックファッションがはやっていて憧れて最初に行ったので」
そんな佐々木さんの「いま」の楽しみは?
佐々木さん:「孫が2歳なんですけど」
佐々木さん:「いま休みの日は孫のためにあるようなもの。孫と飲める歳まで生きていたい」
佐々木さん:「18年後なら大丈夫だな」
マスター 片沼さん:「やっぱり張り合いがある」
堀アナ:「古い友達は大事にするものですね」マスター 片沼さん:「絶対そうです」
※掲載の内容は番組放送時(2024年12月20日)の情報に基づきます。