阪神「青胴車」引退イベント、第2弾は「旧西大阪線」を走行
「青胴車」の愛称で親しまれる普通車5001形が2025年2月に運行を終了します。これを記念し、阪神電鉄は様々な企画を展開。第1弾として先日土曜日に大阪梅田~尼崎車庫間でミステリーツアーを実施しました。
【参考】阪神の青胴車「5001形」が来年2月引退、ミステリーツアーや貸切列車プランなど各種イベントを開催
https://tetsudo-ch.com/12988724.html
同社は25日、引退イベントの第2弾として5001形による旧西大阪線(現阪神なんば線)”走”行会を実施すると発表。
「西大阪線はそれまでの伝法線 尼崎~千鳥橋を西九条まで延伸する前日の1964年5月20日に改称したもので、2009年3月20日、西九条~大阪難波の延伸に伴い、阪神なんば線となりました」(阪神電鉄)
「『青胴車』は西大阪線でも運行していましたが、阪神なんば線の開業(6両編成化)と同時に阪神本線・神戸高速線のみの運行となり、現在に至ります」(同)
イベントは2025年1月27日(月)・30日(木)の各日9:00~12:00で実施。走行ルートは大阪梅田貨物駅→尼崎駅→西九条駅→大物駅→尼崎車庫→大物駅→西九条駅→大物駅→尼崎車庫。
募集人員は各日51名、旅行代金は1人2万円。小学生未満は参加不可で、18歳未満は保護者同伴での申込が必要です。
本日25日から2024年12月31日(火)まで阪神アイビートラベルで抽選販売を行い、当選者には来年1月8日にメールでお知らせするということです。