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手間ひまをかけ週1日だけ販売!伊丹のシフォンケーキ専門店『ihana chiffon』 伊丹市

Kiss

伊丹に「週に1日だけ営業する美味しいシフォンケーキのお店がある」という噂を入手。スイーツに目がない筆者はさっそく取材に行ってきました!

噂のお店は昨年11月にオープンしたばかりのシフォンケーキ専門店『ihana chiffon(イハナ シフォン)』(伊丹市)。JR伊丹駅から徒歩で15分ほどの所にあります。

店内のショーケースには美味しそうなシフォンケーキがずらり。提供はテイクアウトのみになります。

元々パティシエだった店主さんがじっくりと手間ひまをかけ、全て一人で作り上げるという同店のシフォンケーキ。コロナ禍のステイホーム時にシフォンケーキを作ってみたところ上手く作れなかったことがきっかけとなり、その後試行錯誤を繰り返し、ようやく納得いく今のものにたどり着いたのだそう。

シフォンケーキはとても繊細で気温や湿度に影響されやすいため、細かく丁寧に調整しながら15時間以上もかけて作るそうで、常に納得のいくものを提供するために週1回の営業にしているということ。

素材には北海道産の小麦粉と砂糖、北海道産の生乳100%の純生クリームを使用するなど、できる限り添加物を使用せず、"自分の子どもにも食べさせられるような体に優しいケーキ"なのも特徴。

カット「プレーン」350円(税込)

商品のライナップは「カット」「サンド」のバリエーションがそれぞれが6種類ほどと、ほかに「カップ」や「ロール」など豊富。その中からいくつかの商品を試食させていただきました。

まずはカットの「プレーン」。ケーキにフォークを入れた瞬間、そのやわらかさにびっくり!ふかふかでほわっほわな生地はしっとりとしていて口の中でとろけそうな感じ。きめ細かな味わいですごく美味しいです。

サンド「コーヒーサンド」480円(税込)

次に生クリームをはさんだ「コーヒーサンド」。豆を挽いてエスプレッソを入れて焼くというコーヒーシフォンだけではなく中のクリームにもコーヒーの香りを移してあるそうで、コーヒーのいい香りがします。

カップ「生シフォンカップ」460円(税込)

こちらはカップの「生シフォンカップ」。

紙をめくってワンハンドスタイルで食べられるのですが、カットのものとは配合を変えているそうで、さらにほわっほわ。

中にはたっぷりと生クリームが入っていて、一口かぶりつくと口いっぱいに美味しさが広がり幸せすぎました!

ロールケーキになった「イハナロール」もあったので、そちらも食べてみました。ホールケーキは事前に注文すればホールケーキも作ってもらえます。

「イハナロール」380円(税込)

こちらの生地は少しもっちりとした感じで、中には同店こだわりの生クリームがたっぷり。フルーツは季節のものが使用されるそうでこの日はイチゴでした。

生クリームはなめらかで口溶けが良く生地とのバランスが絶妙。口に入れた瞬間に溶けていくような感じで口の中にずっと美味しさの余韻が残ります。

「カスタード生クリームも食べてみますか?」というお言葉に即答した筆者はさらに「カスタード生シフォンカップ」も試食。生クリーム同様、こちらもきめ細かな味わいですごく美味しい!

どれもすごく上品で優しい味わいなので、どんどん食べられて止まらなくなる同店のシフォンケーキ。お腹いっぱいになるまで満喫させてもらいました。

このほかにも米粉を使ったものやレモンケーキもあり、営業日によってライナップが色々変わるそうなので、毎週通いたくなってしまいました。週1回、基本日曜日だけの営業で売り切れ次第終了になるので、確実にゲットするには早めの時間に来店するのがおすすめです。また一軒お気に入りスイーツ店の発見です!


場所
ihana chiffon(イハナ シフォン)
(伊丹市桑津2丁目1-11)

営業時間
10:30〜16:00
※売り切れ次第終了

駐車場

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