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<運動不足>小学生だけを家に置いて夜のウォーキングに行くのはあり?事件や事故の危険はある?

ママスタセレクト

仕事や家事、子どもの送迎などに追われていると運動する習慣がなくなっていき、ダイエットしたくてもする時間がないと悩むママは多いのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには「夜に小学生子どもだけ留守番させて、ウォーキング1時間はあり?」というタイトルで、こんな投稿がありました。投稿者さんのお子さんは小学校6年生と4年生で、ダイエット目的で夜のウォーキングをしようかと考えています。

『兄弟仲がよくないし、そもそも夜に子どもだけ置いて留守にするのも怖くて、15,000円ほどのステッパーでも買おうかなと軽い気持ちで旦那に相談したら「夜に外を歩けばタダでしょ」と言われた。旦那は単身赴任で家にいないから、夜に歩くなら必然的に子どもだけになる。仕事をしているので帰宅も18時すぎだから、夕方に運動も厳しい。子どもももちろんついてこない。だから家で運動できるものがほしい。運動したくない言い訳にしか聞こえないかな。夜に外で事故とかにあったら子どもらどうしよう? ちゃんと誰かに連絡は行くのかなって不安になる』

投稿者さんによるとダイエット器具を買いたいと旦那さんに相談したところ、お金がもったいないということでウォーキングを勧められたそう。しかし土日の昼間は息子さん2人の習い事で潰れてしまい、平日の昼間は習い事の送迎や食料品の買い物などがあるため時間もないんだとか。そのため平日土日問わず、夜の時間帯にウォーキングに行きたいと考えているそうです。しかし気がかりなのが、小学生のお子さん2人だけで家で留守番させてもいいのかどうか。この迷いにママたちからはさまざまなアドバイスが集まりました。

「私も子どもたちだけ留守番させてウォーキングしていたよ」という体験談

『私は20時頃から毎日ウォーキングしていたわ。息子小6と小4のとき』

『私もウォーキングしていたよ。子どもは一人っ子で小学生のときから。田舎ではないし明るいし治安もいい地域だし、別に怖くなかったな』

日本では海外とは違って、子どもだけで家で留守番することに法律や規制はありません。たとえ小学生だとしても夜に留守番をさせていたとしても、親が何らかの罰則を受けるといったことは原則ないとされています。そのため今回の投稿でも、実際に小学生のお子さんを家に置いて外出していたママたちからは実体験が寄せられました。お子さんが留守番に慣れていたり、「家から出ないように」の言いつけを守れたりするのであれば、小学生のお子さんたちだけでの留守番はそこまで怖がる必要はないと考えるママたちがいました。

『前に子どもたちを留守番させてウォーキングしていたけど、最中に地震があって慌てて帰ったことがある。それ以来ウォーキングやめた』

しかし怖いのがママが家にいないことで、子どもたちが危険な目に遭ったときにすぐに駆けつけられないことではないでしょうか。「何かあったらママに連絡して」と伝えていたとしても、電話が繋がらないなどの事態になればお子さんたちも不安でいっぱいでしょう。実際にお子さんたちを留守番させてウォーキングしていたところ、地震がきたことがあるというママのコメントもありました。何事もなかったそうですが、帰っている最中はヒヤヒヤだったでしょう。お子さんたちに何か起きてからでは後悔どころでは済まないのではないでしょうか。

旦那は夜に女性1人が出歩く危険性を無視している

『「夜歩け」という旦那さんひどいね。うちの普段優しくもない旦那ですら、「夜のウォーキングは危ないからやめろ」と言ってきたよ』

『戸締まりしっかりしてきょうだい仲良くお留守番して事件事故に遭うより、あなたが夜遅くにウォーキングして変態に遭うほうが可能性としては高いのでは?』

『昔近所でジョギング中にひき逃げされた人がいたから怖い』

一方で夜のウォーキングを勧めてきた旦那さんへの疑問の声もありました。今回の件はお子さんの安全への心配もですが、いくら運動のためとはいえ、夜に女性1人で出歩くという投稿者さんの行為も危なっかしいものです。夜は昼よりも変質者に遭遇したり、交通事故に遭ったりといった可能性が高くなるのではないでしょうか。投稿者さんの旦那さんは妻子に対する危機管理意識があまりにも低いのでは? といった声もあがっていました。

毎日夜に留守番。子どもの気持ちは?

『ただでさえこどもと過ごす時間は短いのに、夜1時間もいなかったら全然一緒にいられないよね』

『子どもの頃、親がそんな感じで毎日出かけていた。ジョギングからサウナへ。私は怖くて全然眠れなくて不安だった。ある日、母が出かけるときに大泣きしてしまったら、母は面倒くさそうに「せっかく今日は早く出られると思ったのに」とイライラしながら寝かしつけてくれたけど、いまだにあのときのことは忘れられない。だから子どもだけ残して夜に出かけるのはやめてあげてほしいな』

投稿者さんのお子さんは平日も習い事をしているそうですから、平日の夜に帰宅してから寝るまでの時間もあまりないと予想されます。そうしたなかで投稿者さんがウォーキングのために家を空けるとしたら、親子での触れ合いがほとんどなくなるのでは? と心配する声もありました。旦那さんが単身赴任で家にいないとのことですから、ウォーキングによってお子さんたちが寂しい思いをする可能性もあるでしょう。実際に子どもの頃に親が外出していたというママからは、当時の不安な感情や寂しかった思い出が綴られていました。安全性だけでなく、そうしたお子さんのメンタル面も考えてみると、留守番をさせてウォーキングに行くべきなのかという問いの答えは出てくるのではないでしょうか。

家の中でできる運動をしよう

『雑誌まとめて踏み台昇降。踏み台昇降はダイエットに最適らしい』

『リサイクルショップに行くと、皆さんが3日で飽きたであろう綺麗なダイエット器具が結構売っている』

『旦那さんいないし、ステッパー買っちゃえば? 安くなっていたとか適当に言えばよくない?』

ダイエットをしたいのであれば、器具を買わなくても家の中で筋トレをしたり、階段で踏み台昇降をやったりすれば十分に運動ができます。また中古で安くダイエット器具を手に入れることもできるでしょう。「そもそも旦那は単身赴任で家にいないのだから、こっそり買ってもいいのでは?」と、投稿者さんが本来ほしがっていたステッパーの購入を勧めるママもいました。投稿者さんとお子さんそれぞれが危険な目や怖い思いをしなくて済むなら、ステッパーの15,000円は安い物かもしれません。投稿者さんはママたちからの意見を参考に、夜のウォーキングについて考え直してほしいですね。

 


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