「悪役令嬢の中の人」漫画完結、アニメ化企画始動を同時発表 公式Xアカウントも開設
まきぶろ氏の小説を原作とした白梅ナズナ氏の漫画作品「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」が5月30日、ついに完結を迎えた。
さらに、ファン待望のアニメ化企画が同時に発表され、公式X(@nakanohito_pr)も開設されるなど、さらなる展開への期待が高まっている。
「悪役令嬢の中の人」は、まきろぶ氏による小説が原作。2020年5月、「小説家になろう」に掲載され、全13話で本編が完結。その後、番外編が不定期に発表されており、書籍版は一迅社から刊行されている。
2021年11月からは白梅ナズナ氏による漫画版「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」がウェブコミックサイトで連載され、連載開始以降、SNSで関連ワードがトレンド入りするなど、人気を博してきた。
物語の舞台は、乙女ゲーム「星の乙女と救世の騎士」の世界。悪役令嬢レミリアに転生した「エミ」と、レミリア本来の人格、さらに本来のヒロインであるピナを中心に、冤罪と復讐劇が展開する。エミの無実を証明するため、中から見守り続けていた本来のレミリアが目を覚まし、真の悪役として反撃を開始するスリリングな展開が読者を惹きつけてきた。
今回の完結と同時に発表されたアニメ化企画は、作品の新たな展開への期待を高める一方、公式Xアカウントの開設により、今後も最新情報の発信が予定されている。ファンにとっては、原作、漫画に続くアニメで「悪役令嬢の中の人」の物語がどのように映像化されるのか、注目が集まる。
<参考・引用>
一迅社ノベルス公式X(@ichijin_NOVELS)
『悪役令嬢の中の人』公式X(@nakanohito_pr)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025053005.html