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高校日本一を目指して激突! 『第104回全国高校ラグビー』は12/27開幕

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花園に全国の代表51校が出場。『第104回全国高校ラグビー』は12/27~1/7開催

“花園”の通称で知られる『第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会』が、12月27日(金)に東大阪市花園ラグビー場と花園中央公園多目的球技広場で開幕、1月7日(火)まで激闘を繰り広げる。

『令和6年度全国高等学校総合体育大会』でもあるトーナメントには、全国の代表51校が出場。ラグビー高校日本一を目指して、負けたら終わりの緊迫した試合に臨む。

晴れの代表校(出場回数)は次の通り。初出場校はなく、秋田県立秋田工業高等学校(秋田)は歴代最多を更新する72回目の出場となる。

・北北海道:北海道遠軽高等学校(2大会連続12回目)
・南北海道:札幌山の手高等学校(2大会連続22回目)
・青森:青森山田高等学校(6大会連続6回目)
・岩手:岩手県立盛岡工業高等学校(4大会ぶり36回目)
・宮城:仙台育英学園高等学校(29大会連続31回目)
・秋田:秋田県立秋田工業高等学校(5大会連続72回目)
・山形:山形県立山形中央高等学校(2大会連続30回目)
・福島:聖光学院高等学校(6大会ぶり2回目)
・茨城:茗溪学園高等学校(13大会連続30回目)
・栃木:國學院大學栃木高等学校(25大会連続30回目)
・群馬:明和県央高等学校(3大会連続11回目)
・埼玉:昌平高等学校(2大会ぶり5回目)
・千葉:流通経済大学付属柏高等学校(30大会連続32回目)
・東京第1:目黒学院高等学校(5大会連続23回目)
・東京第2:國學院大學久我山高等学校(2大会ぶり44回目)
・神奈川:桐蔭学園高等学校(2大会連続22回目)
・山梨:山梨学院高等学校(2大会連続2回目)
・長野:長野県飯田高等学校(3大会ぶり11回目)
・新潟:開志国際高等学校(2大会ぶり4回目)
・富山:富山第一高等学校(6大会連続16回目)
・石川:日本航空高等学校石川(20大会連続20回目)
・福井:福井県立若狭東高等学校(2大会ぶり35回目)
・静岡:東海大学付属静岡翔洋高等学校(2大会ぶり13回目)
・愛知:中部大学春日丘高等学校(12大会連続14回目)
・岐阜:関市立関商工高等学校(2大会連続43回目)
・三重:三重県立朝明高等学校(13大会連続15回目)
・滋賀:光泉カトリック高等学校(6大会連続14回目)
・京都:京都市立京都工学院高等学校(9大会ぶり21回目)
・大阪第1:大阪桐蔭高等学校(4大会連続18回目)
・大阪第2:東海大学付属大阪仰星高等学校(6大会連続24回目)
・大阪第3:常翔学園高等学校(2大会ぶり42回目)
・兵庫:報徳学園高等学校(9大会連続50回目)
・奈良:天理高等学校(3大会連続66回目)
・和歌山:近畿大学附属和歌山高等学校(4大会連続6回目)
・鳥取:鳥取県立倉吉東高等学校(3大会連続14回目)
・島根:石見智翠館高等学校(34大会連続34回目)
・岡山:倉敷高等学校(4大会連続4回目)
・広島:尾道高等学校(18大会連続19回目)
・山口:高川学園高等学校(2大会連続2回目)
・香川:坂出第一高等学校(3大会ぶり5回目)
・徳島:徳島県立城東高等学校(8大会連続18回目)
・愛媛:松山聖陵高等学校(6大会連続9回目)
・高知:高知中央高等学校(6大会連続10回目)
・福岡:東福岡高等学校(25大会連続35回目)
・佐賀:佐賀県立佐賀工業高等学校(43大会連続53回目)
・長崎:長崎県立長崎北陽台高等学校(2大会ぶり22回目)
・大分:大分東明高等学校(3大会連続5回目)
・熊本:九州学院高等学校(2大会連続5回目)
・宮崎:宮崎県立高鍋高等学校(14大会連続32回目)
・鹿児島:鹿児島実業高等学校(2大会連続23回目)
・沖縄:沖縄県立名護高等学校(3大会連続22回目)

世界を目指す高校ラガーマンたちが躍動する。

シードは次の各校で、伝統校、強豪校が名を連ねた。

<Aシード>
桐蔭学園高校(神奈川)
大阪桐蔭高校(大阪第1)
石見智翠館高校(島根)

<Bシード>
茗溪学園高校(茨城)
國學院栃木高校(栃木)
目黒学院高校(東京第1)
國學院久我山高校(東京第2)
中部大春日丘高校(愛知)
東海大大阪仰星高校(大阪第2)
常翔学園高校(大阪第3)
天理高校(奈良)
東福岡高校(福岡)
大分東明高校(大分)

昨年の決勝は、桐蔭学園が東福岡を8-5で破り、3大会ぶり4回目の優勝を果たすとともに、春の『全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会』と合わせて、2冠に輝いた。

今季の桐蔭学園は選抜大会4強、『サニックスワールドラグビーユース交流大会2024』準優勝という成績ながら、選抜大会では準決勝で7-13、サニックスでは決勝で15-17と、ともに優勝した大阪桐蔭に肉薄している。

今大会では、この東西2強を中心にした熱戦が期待される。開催日は2024年12月27日(金)、28日(土)、30日(月)、2025年1月1日(水・祝)、3日(金)、5日(日)=準決勝、7日(火)=決勝となっている。

組み合わせは12月7日(土)に決まり、チケットは12月8日(日)10:00から発売される。ベスト8がそろう1月3日(金)の準々決勝は、早めに指定席を確保したい。

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