数々の賞を総なめ!? 京都の食材を使った「京鴨ノドグロ煮干しそば」【京都市下京区】
KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。
MC杉浦太陽さんが京都市内の話題のラーメン店に伺い麺を喰らう『太陽、京都で麺食らう。』コーナー。今回は、2025年3月29日(土)に放送された『拳ラーメン』をご紹介します。
京都の食材を使った至極の一杯です。
ミシュラン受賞の京都ラーメン「拳ラーメン」
今回杉浦太陽さんが訪れたのは、京都駅からすぐのJR梅小路京都西駅近くに位置する『拳ラーメン』。
魚の絵をあしらった大きな赤い看板が目印です。
同店は、今まで数々の賞を受賞した実力店。『ミシュラン』には、なんと5年連続で選出されているんだとか!
そんなラーメンを作る店主が山内裕嬉五(ゆきみち)さん。
和食の料理人として18年経験を積んだのち、ラーメン店を16年築いた経歴の持ち主です。
同店で味わえるラーメンは、なんと京鴨とノドグロ煮干しを使用! 京都らしい食材を集めた一杯は、どんな味わいなのでしょうか?
お店のこだわりメニュー「京鴨ノドグロ煮干しそば煮卵付き」
『拳ラーメン』のイチオシのこだわりメニューは、『京鴨ノドグロ煮干しそば煮卵付き』。澄んだスープが香り高く、まさに“和の逸品”です。
自慢のスープは、京鴨の胴ガラと小骨から出汁を取るのだそう。
ノドグロの煮干しを合わせたら、鹿のスープで深みと旨味をプラスします。
合わせる麺は、麺屋棣鄂の細麺を使用。のど越しがいいものの、芯と弾力があるのが特徴です。
店主の山内さんは、「10人食べて10人おいしいと言われるのを目指している」と言います。
スープを一口飲んだとき、お客さんから「おいしい」と言ってもらえることが楽しみなのだそうです。
「京鴨ノドグロ煮干しそば煮卵付き」を食らう。
『京鴨ノドグロ煮干しそば煮卵付き』には、定番の鶏油(チー油)の代わりに鴨油を使用。
鶏むね肉を使ったチャーシューや、煮卵などをトッピングしたら完成です。
透き通ったスープは、ノドグロや魚介、鴨肉の深みたっぷり♡
のど越しのいい麺は、つるんとしていてスープによく絡みます。
味変には、果汁100%の柚子ビネガーを入れるのだそう。
京都らしい爽やかな風味にがらりと変わりますよ。
太陽さんの“シメのひと言”
完食した太陽さんのシメのひと言は、“拳で太陽のハート鷲摑み”です。
京都の食材の旨味を存分に凝縮した一杯をぜひご賞味あれ!
店舗詳細
拳ラーメン
住所:京都府京都市下京区朱雀正会町1-16
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
定休日:水曜日
文/sumire
【画像・参考】SUNNY TIME(毎週土曜日10:30~11:55) – KBS京都