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ゴジラ・ザ・ライド新作を西武園ゆうえんちで世界最速上映 山崎貴監督「ヤバいもの作っちゃったな」

あとなびマガジン

西武園ゆうえんちは、ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュを、2025年8月1日(金)より上演します。

【写真:「ゴジラ・ザ・ライド」山崎貴監督&福本莉子】

新作の舞台は海

東宝が「ゴジラ・ザ・ライド」新作の全世界での展開を決定。その1箇所目として、西武園ゆうえんちで世界最速上映されます。

7月31日(木)午前に夕陽館にて開催されたお披露目発表会には、ゴジラ・ザ・ライドを監督した山崎貴監督が登場。アトラクション制作について語りました。

ゴジラ・ザ・ライドの制作後、『ゴジラ-1.0』で世界的な評価も受けた山崎監督。映画で海のシーンを制作して面白かったと振り返り、アトラクションの新作制作にあたって最高の体験をと考えた結果「海を舞台にしたライドはスリルがあって面白いんじゃないか」と起案。「海の上を逃げながらなんとかする」という物語に設定したのだそう。

ライドでは海に接近するため、波は近ければ近いほど精密に作らないといけない点が大変だったといい、さらに「ワンカットで続くので波が収まるまで表現しなくてはいけないので、映画より大変でした」とアトラクションならではの苦労も語りました。

メカゴジラを「やってみたかった」

今回はゴジラとメカゴジラの戦いも描かれます。

ゴジラは前作から少し変えた部分があるそうで、ファンは少し変えた方が喜ぶだろうから自分で変更点を探してほしいとファンに挑戦。

メカゴジラは「やってみたかった」そうですが、自分の映画では設定上なかなかメカゴジラが出せないという山崎監督。ライドを制作するにあたり「今だメカゴジラ出しちゃおうという」と登場を決めたと明かしました。

完成してみて、「なかなか自分のメカゴジラを作れることもないので、嬉しかったです」と喜びの様子。

また、プレショーではメカゴジラのモックアップが登場します。ストーリーに絡めたことで、モックアップを作ってもらえたと喜びました。

最恐のライドができた

実際にライドを体験した山崎監督は「ヤバいもの作っちゃったな」とこぼし、「あの環境の中で実際に乗ると、こんな怖いものを作っていたんだなと自分でもドキドキしました」と振り返り。

「モニターで見ているときとは違う体験になるのでライドはいいな」とアトラクションを監督した感想を語りました。

最後に「またまた最恐のライドができたと思いますので、ぜひ足を運んでいただいて、この夏一番のスリル体験をしていただきたいなと思います」と、新作をアピールしました。

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