ポイントは汎用性!?30坪の間取りを考えるポイント6選
2~3LDKに向いている30坪の住宅。間取りを考える際はどんなことに注意すればよいのでしょうか。
今回は、30坪の間取りを考える上で気を付けたいポイントをご紹介します。
スペースの利用: 家族のための十分な寝室、広々としたリビングエリア、機能的な収納など、ニーズに合わせてスペースを効率的に利用できるようにします。自然光: 部屋に入る自然光の量と、それを最適化して明るく快適な生活空間を作り出す方法を検討するのもよいでしょう。明るい部屋であれば生活しやすく、気分も上がりますよね。プライバシー: ベッドルームやバスルームなどのプライベートなスペースも設けましょう。特に二世帯住宅を検討している場合は、プライバシーに配慮した家づくりをしましょう。動線: 家の中の動線を考え、家具のレイアウトや生活動線が実用的になるような工夫をしましょう。動線と一言で言っても、家事動線や通勤動線、衛生動線などさまざま。どの動線を重点的に対策したいか考えながら間取りを検討することが大切です。将来のニーズ: 成長する家族や高齢者に対応するなど将来のニーズを考え、それに応じてスペースを設計します。将来子どもを考えていたり、両親との同居を考えていたりと、家族によって家族構成は変わります。将来のニーズもしっかりと話し合うようにしましょう。スタイルと美学: あなたの理想とする住宅スタイルを家のデザインにどのように組み込むことができるかを検討してみてください。
30坪の間取り事例をご紹介
30坪の間取りについて、平屋と2階建てに分けてご紹介します。
平屋編
30坪で平屋の間取り。キッチン付近に水回りスペースを集めて生活空間を集約させることで、生活動線が充実した間取りになっています。水回り付近にクローゼットを設けて「干す→たたむ→収納」の流れをスムーズにしている点もポイントです。
2階建て
1階にLDK、2階に寝室と、完全に寝食を分けた間取り。大きなリビング収納で、水回りの小物も収納できる便利なスペースに仕上がっています。
玄関は大きめのシューズクロークを設けており、土間収納を充実化させている点もポイントです。
まとめ
今回は、30坪の平屋・2階建て住宅についてご紹介しました!平屋と2階建てそれぞれにメリット・デメリットがあります。
特徴を押さえて、構造から家族でこだわっていきましょう♪