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妊娠中、憑りつかれたように○○食べました!

たまひよONLINE

※写真はイメージです
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●6月1日は「氷の日」

江戸時代、旧暦の6月1日に加賀藩が徳川家に氷を献上して「氷室の日」として祝う習わしがあり、これにちなみ日本冷蔵庫協会が「氷の日」に制定しました。
ちなみに、氷室とは氷を保存するために自然の中で保冷する施設のことをいいます。当時は当然冷凍庫などなく、氷を作る事はできなかったので、冬の間にできた氷を保存するために氷室が作られました。

妊娠中は味覚が変わる


氷といえばかき氷。夏の暑い日に食べると暑さもやわらぎ、スッキリしますよね。
スッキリといえば、口コミサイト『ウィメンズパーク』では、妊娠中のつわりの時期に、氷をガリガリ食べて乗り切ったママが多いようです。

「氷を異常なぐらい食べてました。自分でもやめたかったけど無理でした。『妖怪氷食い』と呼ばれていました」
「私も氷です!自分でも怖くなるくらい氷が食べたくて、食べたくて。コンビニでロックアイスを買って激食いでした」

つわりときは、なぜか「これしか食べられない」「憑りつかれたように食べていた」というものがありますが、みなさんはどんなものに憑りつかれていましたか?

「マックのポテトです。 つわりの時期は、三食マックのポテトLサイズ」

ファストフードのポテトに憑りつかれたママが驚くほど多し。
そして、次に多かったのは辛い系。

「カレー! それもココイチの8辛限定。今では辛すぎて食べられないけど、あの時は感覚がおかしくなってたのかな?」

「私は、キムチ! 毎日1瓶、消費してました。旦那に刺激物なんだしと、食べ過ぎを指摘されてもやめられず…」

「夕飯を作る前にまずは、キムチを1パック取り憑かれたように毎日食べてました」

「激辛の担々麺と、山椒たっぷりの麻婆豆腐。辛いものばかり食べたくなって毎食これでした」

ほかには、トマトやメロンなどの野菜や果物、そうめん、炭酸水といったサッパリ系は食べやすいようです。

「炭酸水です。炭酸のしゅわしゅわ感がムカムカを抑えてくれました。炭酸ジュースは砂糖とカロリーが気になってたので、ひたすら炭酸水。箱買いです」

「冷麺だけは食べられました。つわりのピークが冬だったので、冷麺がスーパーになくて専門店から取り寄せたり、そこらじゅうを主人が探し回って買って来てくれていました」

こってり甘い系にハマった人も。

「妊娠するまでは全く見向きもしなかったミスドのチョコリングドーナッツ! 近所にないので電車を乗り継ぎ、お店に並んである物全て買い占めます。酷いときは2日に1回買いに行ったりしてました」

逆に気持ちが悪くなりそうですが、こんなものも!

「納豆です! 1パックでは足らず食後にもう1パックおかわり!」
「スーパーの棚の納豆を全てコンプリートしたくらい、ありとあらゆる納豆を食べまくりました」

出産すると、憑き物が取れたように「なぜ、あんなにも執着したのだろう?」と、食べたくなくなってしまうから不思議です。
つわり中の妊婦さん、体重管理をしながら、つわりを乗り切れる一品が見つかるといいですね。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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