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淡水小物釣りで小鮒2尾と苦戦【埼玉・越谷】本格シーズンインは6月以降か

TSURINEWS

フナキャッチ(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

今回は越谷市でフナ釣りをしてきた際の釣行レポート。5月に入り、季節は春へと移り変わる……はずなのですが、ここ最近は寒暖差が激しく過ごしにくい日々が続いています。筆者もこの寒暖差でくしゃみが止まらない日が多いです。魚もそうなのか、活性は今一つといったところでした。

水路には稚魚ばかり

早い所ではもう田植えの時期が始まるこの時期。田んぼの水路に水が入り、魚たちもその水に混じって流れ込んできます。しかし今回釣りをした水路では、水はあるものの魚の数がまだまだ少ないといった印象がありました。

みかける魚の姿はどれも小さく、稚魚のような本当に小さな魚しかおらず、いつも釣るモロコやクチボソといった魚たちは見かけることが出来ませんでした。

水草周りを狙う

とは言え魚がいることに違いはないので、フナもどこか見えない所に隠れていると思い竿を出すことに。水草周りを重点的に攻め、なければ即座に移動する釣りで挑みました。

水草周りを狙う(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

仕掛けは万能振り出し竿6尺でのウキ釣り。針は小物も掛かっていいように魅玄タナゴの漆黒。エサは小物釣りで大活躍している競技用タナゴグルテンです。

反応が全くない

水草を攻めながら他の障害物も狙うも、全く反応がない状況が1時間程続くことに。普段ならそのまま居座り、魚が来るのを待つのが基本スタイルですが、今回は魚の数がとにかく少ないので、歩いて魚がいる所を見つけるしか策がありませんでした。

小鮒が顔見せ

そのまま釣れずに時間だけが流れ、ようやくウキに反応が出たのは釣り始めてから約1時間半を過ぎた頃でした。反応といってもモソモソと細かな当たりが出ているくらいで、魚のやる気が今一つと感じられる様な反応でした。

フナキャッチ(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

そのまま何投か仕掛けを入れるとようやく合わせることに成功。上がってきたのは可愛らしい姿をした小鮒でした。釣れないと思っていたので、1時間半の時間が報われほっと一息。

そのまま釣れた場所を攻めるも、反応はやっぱりどこか今一つ。2匹目が上がったのはそこから20分後でした。そこから先は全く反応がない時間が続きそのまま納竿。釣果は2匹と少なめの結果で終わりました。

来月からがシーズンか?

家に帰った後、釣れた時の写真のファイルを漁っていたところ、小物が釣れた時の写真は6月ぐらいから釣れていたことが後から判明。小物釣りシーズンはやっぱりもう少し先だったみたいです。

小物釣りシーズンはもう少し先の様なので、今月はナマズ釣りの方を楽しみたいと考えています。水路に水が入ってきた頃からナマズの活性は上がるので、次回の記事ではナマズに関する記事を書きたいと思います。

<泉陽登/TSURINEWSライター>

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