<図々しい>義弟夫婦に譲る予定のベビー用品、取りに来ない。普通もらう側が取りに来るよね?
使わななくなったベビー用品を、知人や親戚などに譲る機会があるかもしれません。ベビー用品は新品を買うとなるとそれなりにお金がかかりますから、譲ってもらえると助かるものでしょう。その場合、譲る方が届けるのか、それとも譲ってもらう方が取りにくるのかで、ちょっとしたトラブルが起きてしまうことも。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『ベビーベッド、新生児から対応のチャイルドシート、ベビーバス、その他諸々を義弟夫婦に譲ります。わが家と義弟の家は車で片道1時間半程度。義弟たちは私たちが持ってくると思っていたみたいだけれど、普通は義弟たちが取りにくるものじゃないの? 届けさせようとしていてムカつく。取りにこないなら譲らないという姿勢でいいよね?』
ベビーネッドやチャイルドシート、ベビーバスなどのベビー用品を義弟夫婦に譲ることになった投稿者さんですが、義弟たちは届けてくれると思っている様子です。投稿者さんとしては、譲ってもらう方が取りにくるものでは? と考えていたようなので、義弟たちの態度にイラっとしています。取りにこないなら譲らないという姿勢を貫きたい投稿者さんですが、他のママたちはどう考えるでしょうか。
譲ってもらう人が取りにくるのが一般的では?
『タイミングや物にもよるけれど、こっちが行く予定もないなら取りにきて欲しいよね。譲る物を洗濯したり拭いたりするだけでも手間なのにさ』
『それなりのお礼を持って、丁寧に受け取りにくるのが当然だと思う』
もし投稿者さんたちが義弟の家に行く用事があるならば、そのときにベビー用品を持って行くこともできるでしょう。でもわざわざ時間を作って持って行く必要はなさそうですね。譲ってもらう方が取りにくるのが一般的という意見も少なくありません。加えてベビー用品は買うとそれなりのコストがかかりますから、感謝の気持ちを持って対応してもらいたいと思うものかもしれません。
義弟夫婦にベビー用品は譲らない!
『うちも義弟にベビーベッドとチャイルドシートを譲ったけれど、わが家まで取りにきたよ。普通はもらう方が取りにくるよね。感謝の気持ちも何もないならあげなくていいと思うよ』
『ベビー用品を譲るのに、なんでガソリン代や投稿者さん夫婦の時間を使ってあげなくちゃいけないのよ。取りにこないからいらないと思った、もう譲る気はないよと言いなよ』
『片道1時間半もかけて持っていく労力もある。ベッドにチャイルドシートにバス……。私なら義弟に「取りにこないなら近所のリサイクルショップに持って行くね」と言う』
あるママも義弟にベビー用品を譲ったそうですが、そのときには家まで取りにきたそうです。譲ってもらう方は本来かかるお金を節約できるのですから、やはり取りに行くのが一般的なのでしょう。投稿者さんたちが時間と労力をかけて届ける必要はなく、取りにこないならば譲らないという姿勢を貫いてもよいのではないでしょうか。義弟たちもベビー用品を譲ってくれるのは当然だと思っているかもしれませんが、リサイクルショップに売ることも可能です。そのことを伝えれば義弟も考えを改めるかもしれませんね。
義弟のお嫁さんはどう思っているのだろう
『義弟のお嫁さんが欲しがっているかどうかも不明じゃない? お嫁さんは新しいのを買いたいのに、義弟がお金を浮かせるためにもらいたがっているのかも?』
義弟からベビー用品を譲ってほしいとは言われていますが、もしかしたらお嫁さんの考えは違っている可能性もあります。初めてのお子さんでしょうから、新しいベビー用品を買いたいと考えていて、中古のベビー用品を譲ってもらうことに抵抗を感じているかもしれません。義弟にはお嫁さんがどう考えているのかをちゃんと確認してもらった方がよさそうです。その上で欲しいというならば、「取りにくるように」と伝えられますね。
初めが肝心。でも状況に合わせて対応していきたい
『取りにくるならあげるでいいじゃん』
『親族間で揉めたくないけれど、今後も譲るかは別として「譲れるもの」は出るだろうから、同じことにならないよう初回は言いなりになっちゃいけないと思うよ』
義弟のお嫁さんは妊娠をしているので取りにくるのは難しいでしょうが、義弟は時間を作って取りにくることができますよね。それなのに家まで届けてほしいと言われたら、カチンとくるのもわかります。おそらく今後も義弟たちに譲るものは出てくるのでしょう。その度に揉めるのは避けたいですから、今回は毅然とした態度で臨むのがよいかもしれません。
一方で状況に合わせて対応は変わってくるものです。例えば義弟の家の近くに用事がある、義弟夫婦がどうしても取りにこられないなどであれば届けてあげてもよいですよね。義弟たちとの付き合いは今後も続きます。そのときどきでお互いの都合を考慮していくと、関係性が悪化することなく接することができそうです。