『ミッキー17』日本版予告公開 ─ 4D、Dolby Cinema、ScreenXでの上映決定
受賞作品『パラサイト 半地下の家族』(2019)ポン・ジュノ監督作、ロバート・パティンソン主演『ミッキー17』より日本版予告編映像が公開となった。また、IMAXの他4D/Dolby Cinema/ScreenXでの上映も決定となっている。
人生失敗だらけのダメダメ主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)は、一発逆転をかけた仕事の面接に臨む。夢の仕事を手に入れたはずが、担当面接官からピストルを渡されて「あなたの仕事は死ぬこと」と告げられて目が点に。最悪のブラック企業に入ってしまったようだ。
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
使い捨てワーカーとなってしまったミッキーは、自身の仕事を「グズ過ぎる上司の下で、死んでも身体をコピーされ、生き返らされる“死にゲー”さ」とぼやく。数々の”死にゲー”で使い捨てられ続け、遂にコピー体として17号にまでなったミッキー。超絶身勝手で強欲な権力者マーシャル(マーク・ラファロ)は「おまえらは“使い捨て”だ。黙って働け!」と罵声を浴びせ、更に過酷な任務を押しつける。ブラック企業のどん底で搾取され続けるミッキー17の悪夢の日々、そんなある日、突然現れたのは、もう一人の自分。「俺が2人?」
使い捨てワーカーが同時に2人存在することは許されておらず、存在が確認されるとコピー元もろとも処分されてしまう。マーシャルは「おまえらの運命は俺次第だ」とスイッチを押せば即死の爆破装置をちらつかせ、2人のミッキーを脅す。「こんな人生抜け出すぞ」2人のミッキーはどん底からの逆襲に向けて動き出すののだが……?
IMAX公開に合わせ、4D、Dolby Cinema、ScreenXでの上映も決定。各フォーマットでの上映で、唯一無二のポン・ジュノ監督ワールドを全身で何度でも体感しよう。
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
『ミッキー17』は2025年3月28日公開。