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「紫外線から子どもの肌を守る!」潮干狩りにおすすめの日焼け止め7選《2025年版》

TSURINEWS

潮干狩りに日焼け止めは必須(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

潮干狩りは家族で楽しめる春の人気レジャー。でも紫外線が強く、特に子どもの肌には注意が必要です。この記事では、潮干狩りに適した子ども用日焼け止めの選び方や使い方のポイントを紹介します。

潮干狩りで使う子ども用日焼け止め

潮干狩りは長時間屋外で過ごすため、日焼け止め選びも重要です。ここでは、潮干狩りに向いている子ども用日焼け止めの選び方を4つのポイントに分けてご紹介します。

潮干狩りは子どもも楽しめる(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

1. 低刺激処方で肌へのやさしさを重視

潮干狩りでは汗や潮風にさらされるため、肌トラブルを避けるためにも、『アルコールや香料、着色料などを含まない低刺激処方』の日焼け止めを選びましょう。「敏感肌用」や「子ども用」と明記された製品は、初めて潮干狩りに行く家庭にもおすすめです。

2. 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)をチェック

潮干狩り中は、汗や水で日焼け止めが落ちやすくなります。肌に残る負担を抑えるためにも、『紫外線散乱剤のみを使ったノンケミカル処方』の製品が安心です。

3. 水に強くて落としやすいバランスが大事

貝を探すためにしゃがんだり、海水に触れたりと、潮干狩りは予想以上にハードな活動です。『ウォータープルーフ機能がありながら、石けんで簡単に落とせるタイプ』なら、帰宅後のケアも楽になります。

4. 塗り直しやすい形状を選ぶ

潮干狩りでは2〜3時間おきの塗り直しが理想ですが、現場ではなかなか難しいことも。スティックタイプやミルクタイプなど、『サッと塗れるタイプ』を選ぶと便利です。子どもが嫌がらずに塗れるという点でも重要です。

潮干狩りでの日焼け止め活用方法

日焼け止めを持っていくだけでは、潮干狩りの紫外線から完全に身を守ることはできません。『正しい使い方や塗り直しのタイミング』を知っておくことで、効果をしっかり発揮させることができます。

5月でも意外と紫外線は強い(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

出発前にしっかり塗っておく

潮干狩りは、干潮時刻に合わせて朝〜昼の時間帯に行うことが多く、日差しが強い時間帯と重なりやすいレジャーです。外に出る15〜30分前に、顔・首・腕・足など、露出する部分にまんべんなく塗っておきましょう。

2〜3時間おきに塗り直しを

潮干狩りでは、汗や海水、砂によって日焼け止めが落ちやすくなっています。目安は2〜3時間ごと、または水遊びのあとすぐ。タオルで軽く拭き取ってから塗り直すとムラになりにくくなります。

見落としがちな部分に注意

潮干狩り中に意外と焼けやすいのが、耳の裏、首の後ろ、足の甲など。しゃがんだ姿勢で貝を探していると、これらの部位が紫外線にさらされやすいため、忘れずにカバーしましょう。

日焼け止め+αの対策も大切

日焼け止めだけでなく、つばの広い帽子、長袖のラッシュガード、UVカットのサングラスなどを組み合わせると、紫外線対策がより万全になります。日差しの強い干潟では、こうした装備が特に効果的です。

子ども向け日焼け止めのおすすめ7選

ここでは、先に挙げた条件をクリアしている、子どもに使いやすい日焼け止めをピックアップしました。

1. マミー UVアクアミルク

SPF50+・PA++++の高い紫外線防御効果を持ち、1歳から使用可能な日焼け止めミルクです。アルコール、香料、着色料を含まない低刺激性で、石けんで簡単に落とせます。ウォータープルーフ仕様で、汗や水に強いのが特徴です。

2. ビオレ UV キッズ ピュアミルク

SPF50・PA+++の紫外線防御効果を持ち、子どもの肌を考えた低刺激設計の日焼け止めミルクです。無香料、無着色、アルコールフリーで、さらさらとした使い心地が特徴。ウォータープルーフでありながら、石けんで落とせます。

3. ダリヤ ヒヨコート

SPF35・PA+++の紫外線防御効果を持ち、無香料、無着色、アルコールフリーの子ども用日焼け止めミルクジェルです。ポンプタイプで使いやすく、石けんで簡単に落とせます。

4. ママ&キッズ UVライトベール

SPF23・PA++の日焼け止めで、低刺激スキンケアを重視した無香料、無着色、アルコールフリーの日焼け止めです。赤ちゃんや敏感肌の方にも適しており、石けんで簡単に落とせます。

5. マザーアンドドーター クリアUVスティック

SPF50+・PA++++で高い紫外線防御効果を備えたスティックタイプの日焼け止め。パラベン・アルコール・香料・着色料不使用で、敏感肌にも配慮した設計です。

ウォータープルーフでありながら、石けんで落とせる処方となっています。スティックタイプで塗りやすく、外出先での塗り直しにも便利です。

6. 紫外線予報 さらさらUVスティックF

SPF50+・PA++++のスティックタイプで、無香料・無着色・ノンパラベン処方。さらさらとした仕上がりで、汗や水に強いウォータープルーフ仕様。日差しの強い海辺や潮干狩りにもおすすめで、帰宅後は石けんで簡単に落とせます。

7. ベビーボーン Face&Body Sunscreen

SPF50+・PA++++の高い紫外線防御効果を持ち、赤ちゃんや子どもの肌を考えた日焼け止めミルクです。無香料、無着色、アルコールフリーで、石けんで落とせます。

よくある質問Q&A【潮干狩り編】

Q1. 潮干狩りに本当に日焼け止めって必要?
A. 必須です。潮干狩りは海辺や干潟での活動になるため、水面や砂の照り返しで紫外線が強くなる環境です。短時間でも、子どもの肌には強い負担となることがあります。

Q2. 大人用の日焼け止めを子どもに使ってもいい?
A. 大人用でも使える製品はありますが、子どもの肌は薄くて敏感なので、「子ども用」や「敏感肌用」と記載された低刺激処方のものがおすすめです。

Q3. ウォータープルーフタイプは潮干狩りに向いてる?
A. 潮干狩りは水遊びや泥遊びも多く、汗や水で日焼け止めが落ちやすいためウォータープルーフはおすすめです。ただし、石けんで落とせるタイプかどうかもチェックしましょう。

Q4. 子どもが日焼け止めを嫌がって塗らせてくれないときは?
A. スティックタイプやスプレータイプなど、塗られる感覚が少ない形状のものを選ぶと、遊び感覚で塗らせやすくなります。塗るときに「これで紫外線バリアだよ!」など前向きな声かけも効果的です。

Q5. 日焼け止め以外で潮干狩り中にできる紫外線対策は?
A. 長袖のラッシュガード、帽子、日傘など、物理的な紫外線遮断アイテムの併用が効果的です。日陰が少ない干潟では特に重要な対策になります。

潮干狩りで日焼け止めを使おう

潮干狩りは、子どもと一緒に自然の中で楽しめる貴重な体験。けれどその一方で、紫外線がとても強く、油断するとすぐに日焼けしてしまう環境でもあります。

大切なのは、低刺激処方など、肌への配慮がされた日焼け止めを選び、正しく使うこと。そして、日焼け止めだけに頼らず、物理的なUV対策と組み合わせることで、よりしっかりと子どもの肌を守ることができます。

準備を万全にしておけば、紫外線の心配をせずに潮干狩りを満喫できます。ぜひ、お気に入りの日焼け止めを見つけて、笑顔あふれる潮干狩りを楽しんでくださいね!

日焼け止めで万全の紫外線対策を(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

<藤田浩平/TSURINEWS編集部>

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