【夜焚きイカ釣果速報】良型混じりに1人平均40尾前後と今後に好期待(福岡)
福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。胴つき&イカメタルともに校長で、パラソルサイズ多く交じり数釣りを堪能。これからもさらに上昇する見込みだ。
蛭子丸/鐘崎港
5月18日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の夜焚きイカに出船。明るいうちからヒットし、活性が上がると中型ヤリイカ主体にパラソル級交じえ好土産。
昭隆丸
5月18日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡市南区の木村さん親子が挑戦。船長は「イカメタル初挑戦でお父さんや同船者の手助けもあり、大人顔負けの釣りっぷりでした」と釣りの様子を語った。船中でイカを釣る人50尾。船長は「シーズンに突入した」と話す。
新栄丸
5月18日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、ヤリイカ15~40cmを1人2~30尾、スルメ15~25cm10尾。19日はヤリイカ15~40cm1人30~60尾、スルメ15~25cm5尾、コウイカ500gと1kg、ナイトタイラバでマダイ80cmオーバー6kgと4kg。イサキ天ビン釣りを開始。20日はイサキ20~45cmを1人30~40尾。
宝生丸
5月20日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。大型ケンサキも交え、イカメタルでは1人20~50尾、胴突きでは1人40~70尾と数も釣れだした。写真の永松さんも70尾と数釣り堪能。今後も期待大だ。タイラバも出船中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心。
北斗丸
5月20日、北九州市小倉の高浜港から響灘に出船中の北斗丸は、根魚釣りと夜焚きイカ釣りで出船。根魚はアコウ、タカバ、ボッコなど好ヒットした。カンダイも顔見せ。夜焚きイカは釣る人で50~60尾と好調で、写真のたけしさんも笑顔で披露してくれた。これから数釣り楽しみだ。予約はお早めに。タイラバも出船中。
海政丸
5月17日、北九州・戸畑港から海政丸が夜焚き。響灘イカメタルでパラソル級から中型ヤリイカ主体1人40~50尾にスルメ1人20尾前後。大ダイ78cmも。
大福丸
5月17日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の夜焚きで中大型ヤリイカを1人40~60尾。イカ泳がせでマダイ2kgやスズキ70cmも。
祐龍丸
5月17~19日、北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船。ジャンボ交じりで釣る人50尾前後。まだまだシーズン序盤で、今後も釣果は伸びる一方。期待大だ。予約受け付け中。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。
新漁丸
5月18日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。パラソル含め釣る人で40尾と徐々に上向いてきている。これから数釣り楽しみだ。五目、タイラバも好調でマダイ、根魚、チカメキントキなど多彩に釣れた。
PONTOS・幸雅丸
5月21日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船。ジャンボサイズも多く交え釣る人50尾超え。今後も大型&数釣り期待大だ。少人数でも出船中。イカ泳がせでアラ釣りも出船中。22kgも釣れている。大型バラシも多発。アラ釣りで大物ロマンを追い求めてはいかがだろうか。少人数でも出船可能。予約はお早めに。タイラバにも出船中。
SEASON
5月18日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで底付近を釣って、良型イカが多くパラソルサイズも交じってヒットしており、1人40~50尾。スルメイカが半数くらい交じっているが、アタリが多く退屈することなく楽しんでいる。日中のタイラバは予約で対応。
第二磯丸
5月19日、福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、夜焚きイカ釣りで玄界灘方面へ出船。良型も多く交え釣る人50尾と好調で今後数釣り有望。イサキ好調で連日数釣れている。ジギングでマダイ、青物、根魚など多彩な釣果。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
海桜丸
5月18日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。大型も交え1人20~60尾釣れた。写真の渡辺さんも良型をキャッチした。今後さらに上向いてくる。タイラバではマダイに根魚や青物交じり。ジギングはサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメも。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に狙える。予約はお早めに。
蛭子丸&千春丸
5月18日、福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。良型も多く、1人20~60尾。写真の吉富くんと川村くんも見事キャッチした。タイラバでマダイに根魚や青物。ジギングでサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメ。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に釣れている。予約はお早めに。
幸風
5月19日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで海底付近をメインに狙って良型がヒットし、ヤリイカを釣る人50~60尾。また、スルメ交じりなら80尾の日もあり、シーズン本格化に向けて釣果も上向き中だ。
第一ゆひな丸
第一ゆひな丸からは2船が出船。
どらごん
5月19日、福岡市中央区港かもめ広場前から、どらごんが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船長も「型、数ともによくなってきた」と話し、1人30~40尾、釣る人50~60尾。半数は良型で、船長もイカ釣りシーズンの到来を確信。これから益々楽しくなる。日中の釣りでは、抱卵イサキの天ビン五目釣りに出船中。18日も大型の抱卵イサキ交じりで釣る人40尾。また、イシダイ、クロ2kgクラスなども交じっている。イサキも絶好調だ。
飛龍
5月18日、第一ゆひな丸の2号艇・飛龍が福岡市中央区港かもめ広場前から就航を開始した。玄界灘の夜焚きイカ釣りに行き、良型イカ交じりで十分なお土産をキープ。初出船で幸先のよい釣果となった。これからシーズンの夜焚きイカ釣りと博多湾内のタチウオ釣りに出船する。
海晃丸
5月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。良型がよく上がり、釣る人40~50尾。オモリグで良型イカのヒット率が高く、オモリは20号を使用。これから夜焚きイカ釣りが型、数ともに面白くなるばかり。アラ釣り、イサキ釣りにも出船。
優
5月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。今期初の夜焚きイカ釣り。イカメタル、胴突き仕掛けともにヤリイカを大中小型交じり釣る人10~20尾、スルメイカも同じくらい釣れている。釣り開始序盤の日没ごろなどに大型がヒット。これから夜焚きイカ釣り、博多湾内ゲームのタチウオ釣りに出船。
フナマル
5月18日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘の夜焚きヤリイカメタルに出船。今季、初めてのイカメタル。パラソル級など良型交じりで1人30~50尾くらいの釣果。ラッシュタイムはなかったものの、終始ぽつぽつとヒット。オモリグにヒットするイカは比較的に型がいい状況。イカメタルは20~30号を使用。これからイカの状況はどんどんよくなる時期。イカメタルを主体に出船。また、SLJ、キャスティング、ジギング、湾内ゲームなどにも出船。
金比羅丸/弘漁港
5月18日、福岡市東区志賀島の金比羅丸/弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、中型に良型交じりで1人40~60尾。船長も「いい感じの釣果。イカの活性が上がる、これからが期待大です。平日の参加も大歓迎、予約募集中です」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年5月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。