雨の日でも楽しめる!岡山県の屋内おでかけスポット26選
定番観光地から体験施設、博物館、ミュージアムなど、雨の日でも楽しめるジャンル多彩なスポットをご紹介!
1.岡山城(岡山市)
岡山観光の定番スポット「岡山城」の内部は7階になっており、1階には体験記念撮影コーナー「体感戦国絵巻」、2~5階には様々なテーマの展示などがあります。また、カフェやお土産ショップもあり、岡山城ならではのグルメや買い物も楽しめます。
写真は3階のテーマ展示「それぞれの関ケ原」。日本史上最も有名な戦いのひとつである関ケ原の戦いに関する展示では、岡山城ゆかりの3武将について紹介されています。
2.人と科学の未来館サイピア(岡山市)
科学体験や実験ステージや展示室、プラネタリウムなどがある施設です。「サイエンスドーム」(客席数132席)には、直径15mのドームに最大約1,000万個の星を映し出せる光学式プラネタリウムがあります。
3.岡山理科大学 恐竜学博物館(岡山市)
岡山理科大学内にある博物館。標本だけでなくモンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査から研究に至るプロセスも展示されています。展示ホールでは、モンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査・研究についての紹介や、日本ではここでしか見られないゴビハドロスの骨格標本・世界最大級クラスの恐竜の足跡化石も見ることができます。
4.岡山市水道記念館(岡山市)
岡山市水道記念館は、水の大切さや水道事業について楽しく学べる体験型の施設です。見たり触れたりする体験を通して、水の性質や水道水の仕組みを楽しく学べます。建物は国の登録有形文化財になっています。
5.招き猫美術館(岡山市)
800点を超える全国屈指のコレクション。招き猫をはじめ、福を招く様々なアートを楽しむことができます。ミュージアムショップではオリジナル招き猫を販売。招き猫絵付け体験も大人気です。(見学は約100名・絵付け体験は約50名まで受入可能、予約優先)
6.ライフパーク倉敷(倉敷市)
ドーム直径21mの宇宙劇場では、満天の星空を映し出すプラネタリウムと全天周映画が楽しめます。また、科学展示室では科学のおもしろさや素晴らしさを体験できる約100点の展示物を設置。子どもから大人まで科学の楽しさを肌で感じることができる施設です。
7.倉敷市立自然史博物館(倉敷市)
動くナウマンゾウの模型が出迎えてくれる、中四国唯一の自然史博物館。化石や岩石、昆虫、植物、動物の標本が展示され、岡山県の自然をわかりやすく紹介しています。イノシシの毛皮に触ったり、生き物の鳴き声を聞き比べたり、色んな体験展示で楽しく学べます。
8.ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ(倉敷市)
児島のジーンズ専門メーカーによるミュージアム。ジーンズの歴史や製作工程をパネルや商品を使って紹介し、100年以上前のレプリカや当時使用していたミシンなどを展示しています。ジーンズ作りの体験工房やアウトレットショップも併設されており、ジーンズファンにはたまらない施設です。(ジーンズ作り体験は要予約)
9.髙田織物(倉敷市)
本社工場にて、畳縁の製造現場を見学することができます(10名以上の団体のみ)。敷地内の畳縁(たたみべり)ファクトリーショップ「FLAT(フラット)」は誰でも立ち寄ることができ、工場直営のショップのため種類も豊富!定番の柄だけでなく、現品限りのアウトレット商品を購入できるのも魅力です。
10.児島学生服資料館(倉敷市)
全国の学生服の90%を生産していた学生服のまち・児島にある、昭和初期から現在までの学生服の歴史、販売促進用の看板などを展示した学生服の資料館。懐かしの昭和のアイドルの制服姿のポスターや、短ランや長ランなど懐かしさがあふれるものがたくさんあります。2階には学生服の試着コーナーがあり、記念撮影も楽しめます。
11.桃太郎のからくり博物館(倉敷市)
倉敷美観地区にある「桃太郎のからくり博物館」は、昔話の「桃太郎」について展示している博物館。館内には錦絵や歴史資料、昔の桃太郎漫画映画が鑑賞できる「ミニシアター」や鬼が飛び出す「洞窟探険」、みんなで楽しめる「錯覚からくり」など楽しい仕掛けが盛り沢山です。
12.津山まなびの鉄道館(津山市)
旧津山扇形機関車庫として車両、転車台、蒸気機関車の動輪など展示するスペースと、岡山の鉄道の歴史や鉄道のしくみを体験しながら学べるスペース、さらに津山の街並みをジオラマ展示した「まちなみルーム」があります。鉄道や機関車に興味がある人は必見!
13.つやま自然のふしぎ館(津山市)
1963年に開館した自然史の総合博物館。世界の珍奇動物、希少動物800種を中心に、津山付近の化石、閉山された日本各地の鉱山の鉱石、貝、蝶、昆虫類、人体標本類等などが展示されています。絶滅の恐れのある希少動物や珍しい動物800点が一堂に展示されているので圧巻で。総点数は22,000点を超えます。
14.渋川マリン水族館(玉野市)
玉野市の渋川海水浴場のすぐそばにある水族館。ゆったりとした空間でたくさんの魚や歴史に触れられます。瀬戸内海を泳ぐ魚から、見るものを魅了する魚まで、多くの海洋生物を観覧できます。資料館でははく製や模型の展示がされており、子どもも大人も見ていて飽きません。
15.カブトガニ博物館(笠岡市)
国指定天然記念物のカブトガニの繁殖地・神島水道をのぞむ、世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館。生きた化石と呼ばれるカブトガニの生態から歴史まで、たくさんの学びのある施設です。施設内にはカブトガニにまつわるクイズコーナーも設置されており、楽しくカブトガニの歴史を学ぶことができます。岡山県内の定番校外学習スポットでもあります。
16.吉備川上ふれあい漫画美術館(高梁市)
国内外のマンガ約12万冊を所蔵した全国でも珍しいマンガ専門の美術館。漫画読書室では、大正期の貴重本から話題の最新刊まで6万冊以上のマンガが読み放題!漫画家・富永一朗氏の原画や作品集、愛蔵品の展示や、現在活躍中の漫画家の原画展等も行われます。
17.備前凸版工作所(備前市)
「備前凸版工作所(びぜんとっぱんこうさくしょ)」は、凸版印刷を使った紙製品を扱うお店です。印刷体験スペースをはじめ、雑貨ショップ、カフェ、ギャラリーなどが併設されています。印刷体験(予約優先)では、活版印刷やシルクスクリーン印刷、はんこ作成で世界に1つだけのオリジナル作品を作ることができます。
18.備前長船刀剣博物館(瀬戸内市)
鎌倉時代より日本刀の産地として栄えた長船町にある全国でも珍しい備前刀を中心に刀剣を展示している博物館です。敷地内には鍛刀場があり、日本刀の古式鍛錬、刀装製作、刀身への彫刻、研ぎなどのさまざまな日本刀に関する製作工程を実際に見学する事ができます。1200度の高熱で玉鋼(たまはがね)を打ち延ばす「古式鍛錬」の見学も可能で、海外の日本刀ファンも押し寄せるほど人気です(月1回)。
19.日本一のだがし売場(瀬戸内市)
大きな倉庫丸ごと縁日のような圧巻の光景が広がるだがし屋。店内は菓子と玩具を合わせて約5,000種類が並ぶ「だがしコーナー」では、10円コーナーや懐かしコーナー、大人買いコーナーなどがあり、「縁日屋敷」では、花火や水鉄砲、お面やスーパーボールなどがあります。店内での写真撮影もOK。
20.子ども図書館ほたる(赤磐市)
100年以上前に建てられた、国の登録有形文化財の旧赤坂尋常小学校校舎を使った私設図書館です。アート、デザイン、暮らし・インテリア、植物・エクステリア、建築、冒険と好奇心、絵本の7カテゴリーの蔵書は約3,000冊。貸し出しはなく無料で自由に本が読めるシステムで、館内にはギャラリーもあります。
21.現代玩具博物館・オルゴール夢館(美作市)
100年以上前のオルゴールやからくり人形など計30点と、ヨーロッパの積み木などを中心におもちゃ約600点が展示されています。毎日「オルゴールコンサート」やおもちゃを紹介する「おもちゃショー」が行われるほか、博物館お勧めのおもちゃやオルゴールが購入できるミュージアムショップ、積み木やままごとコーナーなどのおもちゃで遊ぶ事ができるプレイルームもあります。
22.岡山天文博物館(浅口市)
最新鋭のプラネタリウムはまるで本物のような美しい星空を見ることができるほか、天体に関する様々な展示品により身近な宇宙を体験できます。館内のミュージアムショップではバラエティ豊かな商品が並び、宇宙グッズはもちろん、地元特産品コーナーには日本酒や素麺などもあり、お土産探しにぴったりです。
23.わけまろパーク「子どもひろば」(和気町)
和気町にある「わけまろパーク(旧:和気鵜飼谷交通公園)」の屋内の遊び場「子どもひろば」。クッション滑リ台や発泡スチロール素材のブロック、ボルダリング、砂場等で遊ぶことができます。幼児用トイレや授乳室も完備しており、町内外から親子が集まって、初めて出会う人との交流の場にもなっています。
24.岡山和気ヤクルト工場(和気町)
ヤクルト製品がどのようにつくられているかをゆったりとした見学通路から見ることができます。お一人様、家族など、少人数での見学も可能。見学には前日までに予約が必要です。(見学料金:無料、所要時間:約60分)
25.妖精の森ガラス美術館(鏡野町)
鏡野町の北部、上齋原の自然豊かな場所に建つ世界的にも珍しいウランガラスをテーマにした美術館です。19世紀のボヘミアガラスの名品から現代に至る、さまざまなガラス作品が鑑賞できます。また、ガラス工房では吹きガラス、サンドブラスト、リューターのガラス体験ができるほか、アートショップではガラスを使ったグラスや雑貨など、美術館のオリジナルグッズが購入できます。
26.柵原鉱山資料館(美咲町)
柵原ふれあい鉱山公園内にある「柵原鉱山資料館」は、1955(昭和30)年頃の鉱山の様子や暮らしぶりを再現したコーナーがあり、当時の部屋の中や鉱山社宅、日用品が並ぶ供給所、自転車店やホルモン焼き店など、昔なつかしい町の雰囲気が体感できます。また、鉱山町として栄えた柵原の歴史や鉱石の運搬に活躍した「片上鉄道」についても学ぶことができます。