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【札幌】中島公園に新ホテル誕生「コートヤード・バイ・マリオット札幌」へ行ってきました!

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【札幌】中島公園に新ホテル誕生「コートヤード・バイ・マリオット札幌」へ行ってきました!

再開発が進む中島公園エリアに、道内初のホテルが誕生!

2024年7月23日(火)開業!北海道初進出となる「コートヤード・バイ・マリオット札幌」に泊まりに行ってきました。オープンしたのは、今後ますます再開発が進む「中島公園」エリア。札幌中心部にあってアクセスが良く、豊かな自然が広がる中島公園があって都会のオアシスのような場所と注目されています。

「コートヤード・バイ・マリオット札幌」は、地上13階建ての全321室。北海道独自の文化や歴史の積層を反映し、自然と都市との共生をテーマとしたデザインが特徴で、ビジネスからレジャーまであらゆるシーンで利用できるホテルです。

札幌在住だとしても、市内ということを忘れて非日常的なホテルステイを楽しめそうです。

ホテルメイドのスイーツを味わえる「THE LOUNGE」

ホテルコンセプトは、実際に館内で見ることができます。曲線を多用したデザインで、ロビーカウンターの素材に札幌軟石や硬石が使われていたり、雫や冬の氷柱をイメージしたシャンデリアが吊るされていたり……。北海道の伝統文様にインスパイヤされたデザイン、北海道の民芸品・木彫りの熊など、北海道らしさが館内の各所に反映されています。

ロビーに足を踏み入れた瞬間から、ほのかにいい香りが……。コートヤード ブランドオリジナルのフレグランスなのだとか。リラックスモードになれます。

ロビー横にある「THE LOUNGE」は、昼間はアフタヌーンティーやホテル特製スイーツを提供、夜はぐっと照明を落として雰囲気のあるバーになります。シメパフェもあるのが札幌スタイル!宿泊なしでも利用可能です。中島公園周辺に、ひとりでもゆったり過ごせる大人の空間が新たに誕生した、という意味でもうれしい……。AC電源が座席の横にさりげなく配されているので、ちょっとした仕事をこなすのにも便利!!

氷柱、雫、北海道の伝統文様などをイメージした空間デザイン

螺旋階段の上から見ると、札幌硬石のオブジェへ滴り落ちていくような氷柱のシャンデリアが美しい!

エレベーターホールの天井には、雫のようなガラスのシャンデリアも。ゲストルームがある各階エレベータ前には、洞爺湖のガラス工房「gla_gla(グラグラ)」の作品が飾られていました。

札幌で味わえるのはここだけ「ART OF TEA」

「THE LOUNGE」では、ロサンゼルス発の高級オーガニックティー「ART OF TEA」を提供しています。札幌で扱っているのは、当ホテルだけだそう(’24年7月時点)。札幌「MORIHICO.」とコラボレーションしていて、スイーツとペアリングしたコーヒー提供のほか、コーヒーシロップを使ったシグネチャーカクテルなどもありました。

快適な滞在を演出してくれるゲストルーム

ゲストルームは、スーペリア・デラックス・コーナーのタイプがあり、それぞれ「キング」「ツイン」を展開。また「スイートルーム」も9つあり、すべて25平米以上でゆったりした造り。スタイリッシュながらもナチュラルな風合いで、落ち着く雰囲気。ベッド背面の壁は、白樺林をイメージしているそうです。

チェックアウトは翌日のお昼12時。部屋で過ごす時間がたっぷりあるので、とても楽しみになりました。

寝具は、格別な眠りを実現してくれる「Serta」のベッドを全室導入しています。

全室に「ネスカフェ ドルチェグスト」が!!数種類の専用カプセルの中から味わいを選べて、いつでも本格的なコーヒーが部屋で楽しめるのです。お部屋に到着したら、早速1杯を頂きました。ミネラルウォーターボトルのサービスがあるのも助かります。

ホテル泊のとき、気になるアメニティ。マリオットは全ホテル共通でホテルオリジナルのシャンプー、リンス、ソープを揃えています。これを楽しみにしている人も少なくないはず!

 

体を癒す温浴施設・24時間OKのジムで、ビューティー&ウェルネス

一日の疲れを癒す温浴施設もあります。ゲストルームの画面で混雑状況をリアルタイムに確認できるので、スムーズに利用ができます。

パウダールームもスタイリッシュ!

宿泊者限定のフィットネスセンター。24時間OKなので、時間を気にせず好きな時に利用できます。

「TECHNOGYM」のトレーニング器具が一通り揃っていました。特にランニングマシンは、世界5カ所の街並みが収録されていて、リアルな景色を画面で眺めながら走るのが楽しそうです。

日帰り客でも利用できるオールデイダイニング「Substance」

日帰り客でも利用できる2階オールデイダイニング「Substance」では、朝食から夕食まで北海道食材を使った世界各国の料理をブッフェスタイルで提供。

ガラスが一面に張り巡らされていて、とても明るい雰囲気。外は見慣れた風景のはずなのに、非日常的な雰囲気が味わえます。まるで旅をしているような気分!

ダイヤモンドダストをイメージしたオブジェが華やかです。

本格フレンチコース料理にも対応

奥にある「ハイエンドスペース」。ディナータイム限定で、総料理長・田中俊資氏が手がける本格フレンチコースも提供してくれます。

壁に飾られているアートや写真を見てみると、「開道五十年記念 北海道博覧会」と書かれたポスターや、札幌の古い写真などが。

夕食は、世界各国の料理をブッフェスタイルで

ずらりと並べられたブッフェ料理の数々。約50種類以上と多彩です。一つひとつメニューカードを見ていくと、手のこんだものばかり。「キハダマグロ・ホタテ 北海道メロンのタルタル洋ナシのヴィネグレット」など、コース料理の一品がブッフェスタイルで並べられているといっても過言ではない……と驚きました。

料理にぴったり合うパンも多めです。

セミオープンで、ライブ感のあるキッチン

ライブ感ある厨房は客席からもよく見え、スイーツやパンを焼き上げる厨房もガラス張りと、セミオープン。

温かいものをすぐ取り分けてくれるコーナーもあります。実演コーナー「美蘭牛 福姫のローストビーフ」が人気でした!本別町の塚田農業で育てたブランド牛を使っていて、赤身のしっかりした味わいと脂の甘みが特徴。これは必ず食べたい1品。

新鮮野菜が置かれたサラダコーナーは、扉を閉めれば何と!オリジナル設計の冷蔵庫になっているそう。食べる直前まで野菜がフレッシュな状態で味わえます。

 

「こだわり野菜の菜園風」。北海道産野菜を鉢植えに見立てて仕上げたものだそう。土に見える部分は、パンにオリーブを加え、下にブロッコリーやベーコン、レンズ豆のサラダ入り。カレー風のシーザーソースをかけて食べるという、遊び心に富んだ一品でした!

スイーツも選ぶのに迷うほど色々ありました!このあと、夜は「THE LOUNGE」でシメパフェを食べると決めていたのですが、それでもどんどん手が伸びます。

写真手前は、「北海道産タラバガニのタルタルと赤いパプリカのムース」。「マリネしたドナルドサーモンの炙り グリーンオリーブオイルとグレープフルーツのヴィネグレット」などもありました。

夜の「THE LOUNGE」で過ごすとっておきの時間

夕食後すこし休憩し、再び1階の「THE LOUNGE」へ。夜の装いにすっかり変わっていました。間接照明が所々に置かれ、大人の雰囲気です。フードメニューもたっぷりあります。

さすがにお腹いっぱいだったので、「夏のコートヤードパフェ」「シェフ特製フルーツの盛り合わせ」「シェフ特製デザートの盛り合わせ」などをセレクト。

お酒が飲めなくても、ノンアルコールメニューも多く、モクテルもあります。

メニューに、「ハッピーアワー」の文字が。17:00~19:00の間、ビール・ワイン・カクテルやモクテル(ノンアルコールカクテル)が、特別に一律600円(税・サ込)で提供されるそう。これはうれしい!!

ひとつずつ実際に香りを確認して選べる「ART OF TEA」。このひとときが、さらに優雅な気分に。ポットでの提供で、たっぷり味わえます。

シェアして食べると盛り上がる「シェフ特製フルーツの盛り合わせ」。

楽しみになる朝食ブッフェ

朝食もブッフェスタイル。実演コーナーは3つあり、注文後目の前で茹で上げてくれる札幌味噌ラーメンと、朝は欠かせない玉子料理。自分で自由にトッピングできます。もう1つは、パンケーキ。ふわふわのパンケーキも、フルーツやソースをお好みでトッピングが楽しめます。

 

porocoスタッフ数人と宿泊したのですが、個人的に宿泊と日帰り利用と、再び来てみたくなりました。ひとりで日常を忘れてくつろぐのもいいし、バーラウンジで大人の女子会を楽しむのもオススメです!ぜひ訪れてみてくださいね。

今なら、「開業記念プラン」(朝食無料・レストランで利用可能なホテルクレジット1500円分・Marriott Bonvoy★ポイント2000ポイント付与)を公式サイトで提供中。

★Marriott Bonvoy 世界7000軒以上のホテルで多彩な特典を受けられるロイヤルティプログラム。

コートヤード・バイ・マリオット札幌

住所/札幌市中央区南10条西1丁目1-57

交通/地下鉄中島公園駅より約3分

料金/素泊まり 24200円~ ※一室料金(2名まで) ※3名の場合は要追加ベッド代

 

 

 

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