桜井ユキのハマり役だったドラマランキング!「真犯人フラグ」「ライオンの隠れ家」を抑えて1位に選ばれたのは…
24歳でデビューして以降、数々の映画やドラマなどに出演してきた桜井ユキ。2020年には「第46回 放送文化基金賞」の演技賞を受賞し、評価を高めています。
そこで今回は、桜井ユキがハマり役を演じていたと思う作品はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
2位 真犯人フラグ
2位 ライオンの隠れ家
1位 ???
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2位は『真犯人フラグ』!
2021年10月から2022年3月まで放送されたテレビドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)。同作は、日本では行方不明者が毎年8万5千人以上出ているというデータを背景に、忽然と消えた妻と子どもたちの行方を探して同情を集めていた相良凌介(西島秀俊)が、一転して「妻子を殺したのではないか」と疑惑の目を向けられる姿を描く物語です。
そんな『真犯人フラグ』で桜井ユキが演じたのは、相良家と同じ団地に住んでいるシングルマザーの菱田朋子。凌介の妻・真帆(宮沢りえ)とはママ友で、世間から疑惑を持たれている凌介の数少ない味方です。ただ桜井は放送前「日常の中で逞しく生きるシングルマザーです。の、はずです。」と役柄を濁すコメントをしていました。
同率2位は『ライオンの隠れ家』!
2024年に放送されたテレビドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)は、両親を事故で亡くしてから二人で生活している市役所勤務の真面目な青年の小森洸人(柳楽優弥)と、自閉スペクトラム症でコミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強かったりする弟・美路人(坂東龍汰)が、謎の男の子・ライオン(佐藤大空)と出会ったことで、ある事件に巻き込まれていく物語です。
そんな同作で桜井ユキが演じたのが、元大手新聞社の記者である工藤楓。楓は強すぎる正義感を持っており、手段を選ばない働き方もあって退職を強いられ、週刊誌の記者に。そこで洸人らが巻き込まれる事件について追いかけますが、部下が出した記事の責任をとって退職することになりました。
1位は『虎に翼』!
2024年に放送された連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)。同作は、日本初の女性弁護士の一人であり、後に裁判官にもなった三淵嘉子をモデルにした物語です。昭和4年に誕生した日本初の女性専門に法律を教える学校に通い、周囲から「魔女部」と陰口を叩かれながらも、自らの道を切り開こうと法律を学ぶ猪爪寅子(伊藤沙莉)らの奮闘などが描かれました。
そんな『虎に翼』で桜井ユキが演じたのが、母親から完璧な女性になるための教育を受けていた華族出身の桜川涼子。性格は内向的で、人形のような固い人間性を持っていましたが、同級生の寅子に影響され「私も思っていることを口にしていいんだ」「もっと上を目指していいんだ」と考え方に柔軟さが生まれていきました。
伊藤沙莉主演の連続テレビ小説『虎に翼』が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~23位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが、桜井ユキが最高にハマり役を演じていたと思う作品は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:146票
調査期間:2025年4月11日~2025年4月25日