【取材レポ】リッチモンドホテルプレミア東京スコーレで日本酒「HINEMOS」の飲み比べイベントを開催！

12/2(月) 12:20配信

東京都墨田区のリッチモンドホテルプレミア東京スコーレで日本酒「HINEMOS」の飲み比べイベントが開催されました。

HINEMOSは神奈川県小田原市の森山酒造が手がけるブランドです。
「一日中」を意味する日本語「ひねもす」にちなんだネーミングで、一日の「時間帯」をコンセプトにしたこれまでにはない新しい感覚のお酒です。
お酒を飲むタイミングは様々。西の空がまだほんのりと明るい夕暮れの時間帯、日が沈んだ後のディナーを楽しむ時間帯、日付が変わる深夜の時間帯……　　　

HINEMOSにはPM７:00からAM４:00までそれぞれの時間帯をイメージしたお酒があって、いろいろなシチュエーションに彩りを添えてくれます。

リッチモンドホテルプレミア東京スコーレは、東京スカイツリーのお膝元、押上駅から徒歩1分。
都営浅草線と東京メトロ半蔵門線が乗り入れ、アクセスのしやすさも魅力の一つです。
「スコーレ」は、ギリシャ語で「自分の時間を自由に楽しむ」という意味で、リッチモンドホテルズ初の体験型ホテル。

6階の「湯屋」フロアには4種類のサウナルームとリラックススペースを完備。サウナを心ゆくまで楽しめます。
5階にはカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「SHARE LOUNGE」があります。

30分の短時間から長時間滞在まで、読書をしたり、デスクワークをしたり自由に過ごせるフロアです。

■リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ

体験型ホテルとして2022年12月にグランドオープンしました。
コンセプトフロアでは、蔦屋書店監修の本が読める客室や映画を観ることができるシアタールーム、ゲームができるトライアルゲーミングルーム、また客室内に浴槽や水風呂、サウナ室までついているサウナルームなど、さまざまな客室をご用意しております。
またシェアラウンジもホテル内にあり、シェアラウンジ利用付プランであれば無料でご利用いただけます。

URL：https://richmondhotel.jp/tokyo-oshiage/

試飲体験

今回のイベントはこのSHARE LOUNGEで開催されました。今年3月に続いて二回目です。
会場にはHINEMOSのお酒12種＋１(季節のお酒)が並びました。「すべて試 (制覇)したい」と思い、計13種類のお酒を試飲させていただきました。

印象に残った「時間帯」を2つご紹介します。

0時：デザートのような甘さが特徴で、色も薄ピンク色と華やか。このピンク色は、原料として使っている「古代米」の天然の色。お花見の季節に催したイベントでは、このピンクの濁りをアレンジして提供したそうです。
3時：森山酒造の担当者の方が一押しとのことでした。日本酒酵母とワイン酵母をブレンドして作ったお酒を杉樽で熟成、複雑な香りと味わいが楽しめる一杯で、濃厚なチーズとの相性が抜群(担当の方によると「いぶりがっこと合いますよ」とのこと)。

このように、時間帯ごとでお酒の特徴が大きく異なります。
ボトルのラベルも目をひきます。森山酒造のデザイナーが各時間のイメージでデザインや色のバランスを考えているそうです。

HINEMOSを堪能した後は12階のデラックスツインルームに宿泊。バスルームにも窓があり、東京の夜景を眺めながらお湯に浸かる贅沢な時間を過ごしました。

朝食体験

朝は少し早めに起きて、5階にあるアメリカ発のレストラン「シズラー」の朝食バイキングへ。
和食洋食があるビュッフェ形式。セルフでタコスも作れます。ベースはトルティーヤとコーンチップ。そこにタコミート、チーズ、アボカド、玉ねぎ、スパイスサルサ……等々を好きな具材をトッピングすればオリジナルタコスのできあがり。
ご飯に乗せてタコライスを作ってみても良いですね。

シズラーの名物料理「チーズトースト」もいただきました。パンの片面にパルメザンチーズを混ぜた特製のチーズスプレッドをつけて、高温で焼き上げる。
焦げたチーズの香ばしいフレーバーとサクッとした食感、とても美味しかったです。デザートにはバナナ、グレープフルーツ、パイナップル、桃などのフルーツも。ソフトクリームに乗せても良し、ワッフルと合わせても良し。