ジェイソン・ステイサム『ビーキーパー2』製作決定
ジェイソン・ステイサム最強伝説更新作『ビーキーパー』（2024）の続編『ビーキーパー2』が製作されることが明らかになった。米が伝えた。
ステイサイムが最強養蜂家アダム・クレイ役で復帰。監督はデヴィッド・エアーから、ティモ・ジャヤントにバトンタッチする。
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これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー（養蜂家）”が立ち上がる。リミッター全面解除の無敵ヒーローが容赦なく死の果てまで追いかける痛快ブチギレ最強リベンジアクション。
本国では2024年1月12日に公開され、日本では2025年1月3日に待望のデビューを果たした。4,000万ドルとされる製作費に対し、全世界1.6億ドルのヒットを記録している。
1作目の監督エアーは現在、ブラッド・ピット主演のパラマウント映画『Heart Of The Beast（原題）』に。スタジオ側は、エアーにプロデューサーとしての参加を望んでいるという。なお、エアーとステイサムは新作『A Working Man（原題）』でもタッグを。同作は2025年3月28日より米公開を迎える。
新たに就任するジャヤントはインドネシア出身、ホラー畑で頭角を表した人物。日本・インドネシア合作ホラー映画『KILLERS／キラーズ』（2016）でも監督を務め、ハリウッドで活躍するインドネシア出身のアクション俳優、イコ・ウワイスの主演映画『ヘッド・ショット』（2016）でアクション分野へ進出。『モータル・コンバット』シリーズのジョー・タスリム＆ウワイス主演のマーシャル・アクション映画『シャドー・オブ・ナイト』（2018）など、ホラー作品での経験を活かしたグロ描写が炸裂するアクションシーンがトレードマーク。直近では、ボブ・オデンカーク主演のアクション映画『Mr.ノーバディ』続編をところだ。
「この世界全体が"養蜂家"の神話を持っています。もし幸運にも続編ができたとしても、また飛び込んでいけるだけの世界観があるわけです」。ステイサムは1作目の時点で続編の可能性を。『ビーキーパー』は2025年3月12日（水） 0:00よりで見放題独占配信となる。
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