日田市でコンビニと農産物直売所のハイブリッド型店舗を発見!
異なる業態の店舗が一体化した新しい形態の店舗「ハイブリッド型店舗」。
2024年7月、大分市長浜町にオープンした、コンビニの商品に加え肉や野菜などスーパーマーケットの商品が並ぶ「ローソン マルショク長浜店」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
今回は、日田市で『コンビニと直売所のハイブリッド型店舗』を発見したのでご紹介します!
場所
『コンビニと直売所のハイブリッド型店舗』があるのは、日田市大山町。
「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」が併設される「道の駅 水辺の郷おおやま」から車で5分ほどの国道212号線沿いにあります。
↓ 道の駅 水辺の郷おおやま / 日田市中心部方面
↓ 日田市天瀬町 / 熊本県阿蘇郡小国町方面
店舗について
2022年8月26日(金)に開店した「ハイブリッド型店舗」の名前は、『ミニストップ日田鎌手店』。
大分大山町農業協同組合が運営する『木の花ガルテン』との共同出店店舗となります。
国内最大級を誇るイオングループのコンビニエンスストア事業である『ミニストップ』は、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」を揃えるほか、店内加工のファストフードなどが特徴的なお店です。
共同出店を行う『木の花ガルテン』は、本店を日田市大山町東大山に構えます。
「農産品バザール館」には、大山町で育った野菜や、花がぎっしり並びます。
お弁当やまんじゅう、クッキーなどの加工品も人気で、連日多くの人が訪れています。
また、「農産品バザール館」の並びにある「木の花ガルテン大山本店」レストランは、きのこカレーやサラダ、パン、アイスクリーム、ハーブティーなど、いずれも自家製のものが楽しめると人気です。
店内の様子
そんな『ミニストップ』と『木の花ガルテン』とが一緒になった店舗は、通常のコンビニエンスストア機能に加え、地元で採れた旬の農産物、特産の梅干漬、柚子こしょうの他、鮮魚や精肉など毎日の生活用品を取り揃えているのが大きな特徴です。
店内を覗いてみると、入り口付近は『ミニストップ』のファストフードやコンビニならではの品揃えが目立ちます。
しかし、奥に進むと『木の花ガルテン』のコーナーが!
大山町に実った柚子を加工した「ゆず果汁」などコンビニらしからぬ加工品が並びます。
また、大山町といえば「梅」も欠かせません。
『ミニストップ日田鎌手店』には、豊富な種類の梅干しが写真パネル付きのコーナーで販売されていました。
地元の人はもちろん、お土産を買い忘れた…!という観光や仕事で訪れた方達にも嬉しい品揃えですよね。
野菜や乾物、豆類なども並ぶ中、お肉や魚の冷凍商品もありました。
また、お肉は冷蔵コーナーにもいっぱい!
スーパーと変わらない品揃えとコンビニの使い勝手の良さが相まって新たしい購買体験ができるようになっています。
皆さんも是非、大山町ならではの特産性とコンビニの強みを活かしたユニークな店舗づくりを行う『ミニストップ日田鎌手店』へ足を運んでみてはいかがでしょうか?