上矢部小5年生 銀行員に「札勘(さつかん)」学ぶ 出前授業で挑戦
上矢部小学校で2月21日、三菱UFJ銀行戸塚支店による出前授業が行われ、5年生がお金の大切さを学んだ。
同支店による授業は昨年に続いて2回目。冒頭では欲しいものを子どもたちに挙げてもらい、それがいくらくらいか、平均年収では何年くらいで買えるかなどを試算。
授業の後半では行員が「札勘」と呼ばれるお札の数え方を実演。模擬紙幣の束を使って児童たちも楽しみながら挑戦した。同支店の担当者は「しっかり数えるのは、銀行としてやはり基本的なこと。大切なお金を預かるので」と話した。