東京、この春行くべきビアフェス&イベント5選
心地良い春の陽気に恵まれ、外で過ごす時間が増えてきたのではないだろうか。この時期はビール愛好者にとって絶好の季節だ。
ここでは、3年ぶりに復活する日比谷公園のベルギービールと絶品グルメが楽しめるイベントや、ドイツで開催される世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の雰囲気が楽しめるフェス、下北沢を舞台にしたクラフトビールの祭典など、さまざまなビアフェスが開催される。
新しい味に出会い、ビールの魅力を再発見してほしい。
ヨコハマフリューリングスフェスト
ドイツの春祭りを再現したイベントが、今年も「横浜赤レンガ倉庫」で開催される。「Frühling(フリューリング)」は、ドイツ語で「春」という意味だ。
2025年のテーマは「GOOD HOLIDAY(グッドホリデー)!」。今年は横浜の海を望む会場にアウトドアゾーンが登場し、ドイツスタイルの串焼きや神奈川県の海鮮・野菜などのバーベキューが楽しめる。
定番のドイツビールは、絶対味わっておきたいところ。30メートルを超えるビールカウンターには生ビールサーバーがずらりと設置され、ここでしか味わえないビールを販売する。
会場ではドイツ楽団による生演奏が実施され、ポップスからドイツ民謡までを演奏。そのほかビールと一緒に味わうドイツ料理の提供や、マルシェも行われる予定だ。
キッズ向けのコンテンツも充実している。ボールプールやバンジートランポリン、「パルクール鬼ごっこ」などのスポーツ体験ができ、家族連れでも一日を通して楽しめる。
会場の横浜赤レンガ倉庫は、ドイツの建築様式を一部に取り⼊れた歴史的建造物。春のドイツの雰囲気を存分に楽しんでほしい。
※4月25日〜5月6日 11~21時(4月25日のみ17~21時)/L.O.は20時30分/横浜赤レンガ倉庫/入場は無料