Yahoo! JAPAN

誰かが過去を書き直した!?池田エライザ主演、新感覚“タイムリープ×青春ミステリ”『リライト』特報映像

映画評論・情報サイト BANGER!!!

誰かが過去を書き直した!?池田エライザ主演、新感覚“タイムリープ×青春ミステリ”『リライト』特報映像

監督・松居大悟(『ちょっと思い出しただけ』『くれなずめ』)と、脚本・上田誠(『サマータイムマシン・ブルース』)が初タッグを組んだ映画『リライト』が、2025年初夏に公開される。このたび、特報映像が解禁。さらに、キャスト・スタッフからコメントも到着した。

新感覚“タイムリープ×青春ミステリ”

数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠が初タッグを組み、<史上最悪のパラドックス>として話題となった原作・法条遥「リライト」(ハヤカワ文庫)を、新感覚<タイムリープ×青春ミステリ>映画として誕生させた。『時をかける少女』へのオマージュを込めて、オール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜた。

主人公・美雪を演じるのは、多くの映画やドラマに出演し、最近では『地面師たち』(Netflix)や『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)での好演も話題の俳優・池田エライザ。また、美雪が出会う未来からやって来た転校生・保彦を演じるのは、オーディションで選ばれ、本作が映画初出演となる阿達慶。

特報映像は、主人公・美雪(池田エライザ)が10年前からタイムリープしてくる自分を待っているシーンからスタート。しかし、いくら待っても来なかった…。高校時代に未来人・保彦(阿達慶)に恋をした思い出、そして10年前の自分はなぜ来なかった?誰かが過去を書き直し(リライト)た!?

<コメント>

池田エライザ/美雪役
2023年の真夏。尾道の風は東京より幾分か涼しく肌馴染みがよく、映画の撮影なのか、別世界で別の私の人生を生きているのか…。わからなくなるほどの穏やかな時間を過ごしました。(まさか不思議な未来人と一緒だとは思わなかったけれど…)
美雪として過ごした日々は1年以上経った今も鮮烈に残っています。眩いばかりの甘苦い青春も、脇目も振らず一つのことに打ち込んだ日々も、きっと劇場にお越しになる皆さまにとっての、夏の思い出になると思っています。来年の夏が私も楽しみです。

阿達慶/保彦役
初めての映画が松居組で。僕はすごく恵まれているなと思います。原作の「リライト」を読ませていただいた時、次の1ページが気になりすぎて気がつくと一晩で読み終えていたのと同じで、撮影期間も明日のシーンはどうなるのだろうと考えていたら、1ヶ月間の撮影も一瞬に感じました。僕の演じる保彦は300年後からタイムリープしてきた未来人。クラスメイトとは少し違った空気感を纏う事にいろいろと試行錯誤したことを覚えています。保彦として撮影した僕の高校生最後の夏を、2025年の夏に皆さんにお届けできる事がすごく幸せだなと感じます。見る度に様々な発見がある映画になっていると思いますので、公開まで一緒にドキドキしながら楽しみにしていただけたら嬉しいです。

監督・松居大悟
師匠と映画を作りました。ヨーロッパ企画の上田誠さんは僕の師匠でして、上田さんの作品に出会えていなかったら、今この創作の荒野に立っていないと思います。師匠に「松居くんとやるならこの作品だ」と仰っていただいて、同い年のバンダイナムコフィルムワークス岡田さんが手をあげてくれて、何年もかけて台本を開発して。尾道で映画を撮りました。自分と同じく福岡出身の池田エライザさんと、オーディションを経て出会えた阿達慶さん。他にも素敵な役者スタッフが参加してくれていますが、それはまたもう少し先の楽しみです。こうしてようやくお知らせができることを幸せに思います。映画『リライト』、2025年初夏という少し先の未来で待っててください。すぐに追いつきます。

脚本・上田誠 (ヨーロッパ企画)
ちょっと凄まじい青春タイムリープ小説がありまして。「リライト」というとんでもないのがあるんだよ松居くん、と興奮気味に伝えたら、松居くんも読んで同じように興奮したようで、これ映画にできたらすごくない?となり。原作の法条遥先生のご海容のもと、松居くんとただならぬ苦楽を共にし、そしたらほんとうに凄まじい映画ができました。監督なのに松居くんと書いているのは、15年来の旧知の仲だからです。だけど映画をつくったのはこれが初めてです。もう二度と作らなくていい、と思えたほどの、青春の煌めきと恐ろしさを閉じ込めた映画です。

原作・法条遥
全編にわたって、わりとゆったりと進行しているのに、要所でおさえるべきところをしっかりとおさえていて、
それでいてくどくないような仕上がりになったのに驚いています。展開上、過去編はさわやかに、それでいて含みを持たせなければならないのに、そうした難しい作りを、よどみなくストーリーに組み込んだ完成度が素晴らしいと思いました。監督およびスタッフの皆様、そして出演者の方々に感謝を申し上げます。

オフショット
©2025『リライト』製作委員会

『リライト』は2025年初夏公開

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【離婚まで100日のプリン】夫にはこんな一面も…【離婚81日前】

    ウレぴあ総研
  2. 【有馬記念】勝馬・金子裕次郎さんの本命は驚きのあの馬だ!!

    ラブすぽ
  3. <嫁はメシ抜き>義実家に行っても食事がまともにできない。旦那に嫌がらせをわかってもらえなくて…?

    ママスタセレクト
  4. 【のり巻きはコレにしてみて!】「確実にウマいやつ」ポークランチョンミートと卵の簡単のり巻きレシピ

    BuzzFeed Japan
  5. 【玉名市】空に浮かぶ島!?気になっていた奇妙な建物に登ってきました!~玉名展望館~

    肥後ジャーナル
  6. 【写真特集】庄司浩平、ラベンダーカラーの羽織で爽やかに登場!クリスマスプレゼントは「あげる側に」<オスカープロモーション2025年新春晴れ着撮影会>

    WWSチャンネル
  7. 【写真特集】宮本茉由、鶴はばたくパールグレーの高貴な晴れ着姿で登場!来年は「アクション映画に出たい!」<オスカープロモーション2025年新春晴れ着撮影会>

    WWSチャンネル
  8. 和食も洋食もイケる!超簡単&万能「てりやきのたれ」の作り方+活用レシピ2選【作ってみた】

    ウレぴあ総研
  9. 【海の京都】丹後特産品&無料博物館『野村克也ベースボールギャラリー』も「アミティ丹後」

    キョウトピ
  10. 炊飯器にお任せなのに褒められる!クリスマスにも!超簡単に作れる《鶏コンフィ》

    4yuuu