上越市少年野球場脇の市道でグレーチング蓋盗まれる 6月に入り市内で被害相次ぐ
新潟県上越市は2025年6月23日、同市富岡の市道側溝に設置されていた金属製グレーチング蓋2枚が盗まれたと発表した。市内ではグレーチング蓋などの盗難被害が相次いでおり、関係者が被害を防ごうと、パトロールを継続している。
《画像:現場は市少年野球場脇の市道(上越市提供)》
今回は市少年野球場脇の市道側溝のグレーチング蓋が盗まれた。22日、野球場の管理人から市に通報があった。グレーチング蓋は幅40cm、長さ50cm、厚さ10cmの2枚で、被害額は約2万2000円。
市は上越警察署に被害届けを提出しており、被害箇所に応急処置として三角コーンを設置している。
《画像:被害箇所は三角コーンを設置した(同)》
6月に入り、市内では諏訪地区の田んぼ給水栓の鉄製蓋20枚をはじめ、昭和町、滝寺、富岡の市道側溝のグレーチング蓋が計23枚盗まれているのが確認されている。