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五色塚古墳が『復元整備から50年』を記念した取り組みを進めてる。ポスター・イベント・特設サイト開設など

神戸ジャーナル

垂水区にある国指定史跡「五色塚古墳」は、1975年8月に国内で初めて築造当時の姿に復元整備されてから、2024年8月8日に50年目を迎えました。

この節目に合わせて、神戸市では、五色塚古墳の魅力をより多くの人に発信する取り組みを進めているのだそう。神戸市垂水区五色山4-1-22

「垂水に残るミステリアス。」ポスターやのぼりによるPR

地元事業者等の協力により、「垂水に残るミステリアス。」のフレーズで五色塚古墳をPRするポスターやのぼりが各所に掲示されています。今後、ポスターやのぼりによるPR展開をさらに広げていくとのこと。

こうべ花時計の植え替え

復元整備50年を記念して、東遊園地内にある「こうべ花時計」が五色塚古墳をモチーフにした図柄に植え替えられました。9月中旬まで見ることができます。

KOBEウオーキングツーリズム

舞子公園をスタートし、五色塚古墳を含む垂水区内の名所を巡るウオーキングイベントが開催されます。五色塚古墳では、学芸員による解説も聞くことができるみたい。

【開催日】2024年9月29日(日)※雨天決行
【時間】9:00~13:00頃(8:40集合)
【集合場所】舞子公園
【定員】150名
【申込方法】公式サイトより
【申込締切】2024年9月3日(火)

イベントの詳しい情報を知りたい人は、こちらの記事をチェックしてみてください。

特設ページの開設

今後、五色塚古墳に関する新たな取り組みなどが特設ページ内で順次発信されるそうです。

ちなみに現在、古墳北側の広場では「ガイダンス施設」の建設が進められてます。

「レクチャールーム」のほか、五色塚古墳の歴史や価値などを紹介する「展示コーナー」が設けられ、屋外のテラスからは古墳を見渡す眺望も楽しめるそうですよ。2025年度末に完成予定です。

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