雨の季節に大活躍!余った「マスク」の意外な使い道「中に入れるの?」「簡単!」「やってみる」
感染症が流行った時期に買い込んだマスク。必要なときに使ってはいるけれど、使い切れないほど家にたくさん余ってる……ということはありませんか? 今回はそんな余ったマスクを使って、梅雨の時期に助かる便利なものを作る方法をご紹介します。
【画像で確認する】→余った「マスク」が梅雨に活躍する意外なアイテムになる!
マスクが余っていませんか?
以前買ったマスクのストックが、まだ家にたくさんある……ということはありませんか?
筆者の家でも、数年前に買って結局使わなかったマスクがまだ大量に残っています。
そこで、余ったマスクを有効活用できないか調べてみたところ、靴用の乾燥剤にリメイクする方法を発見。
“雨が続く季節に大助かり”というので、さっそく作ってみました。
マスクを乾燥剤にリメイクする方法
材料と道具
・不織布マスク……2枚
・重曹……スプーン2~4杯分
・ハサミ
・ホチキス
作り方
1.マスクの端を片側だけカットします。
2.ワイヤーを引き抜きます。
3.不織布のマスクは薄い生地が2~3枚重なっているので、袋状に広げます。
4.スプーン1~2杯分の重曹を、袋状にしたマスクのなかに入れます。
5.重曹がこぼれないようにカットした部分を蛇腹に折ったら、ホチキスで留めます。
6.5で留めた部分とヒモがついている部分を重ねるように2つに折ったあと、両端を真ん中で重ねるようにして折ります。
7.6を裏返しにして、ホチキスで留めます。
8.同じものを2個作ったら、靴専用乾燥剤の完成です。
湿った靴のつま先を下にして立てかけてから、1個ずつ入れて使います。
簡単に作れて便利!
実際に作ってみたところ、家にあるもので簡単に作ることができました!
雨が続くと濡れた靴が完全に乾ききらず、「替えの靴がもうない!」という困った状況になってしまいますよね。特に、歩幅の小さい子どもは水たまりをよけることができず、スニーカーが水を吸い込むため、毎日濡れた靴を履いて通学することになってしまいます。
子どもの帰宅後に、雑巾などで靴の表面と内側の水分を軽く拭いたあと、今回作った乾燥剤を入れておくと、靴のなかの湿気を吸収してくれるので早く乾きますよ。
手軽に作れて見た目もかわいいので、余ったマスクがあったらぜひ作ってみてくださいね。
鈴木杏/ライター