50回記念の商工まつり 24・25日 特別ステージも
初夏の恒例イベント「秦野市商工まつり」が5月24日(土)・25日(日)、秦野市カルチャーパーク第2駐車場(クアーズテック秦野カルチャーホール前)で行われる。時間は午前10時から午後4時まで。今回は秦野市制施行70周年及び第50回記念として実施され、スペシャルステージも予定される。
秦野市商工まつりは毎年多くの来場者でにぎわう、秦野市最大の産業イベント。産業振興を目的に毎年実施されており、今年は市内各地から50事業所3団体が出店する。工業製品の販売や子どもを対象としたキャラクターショーなどのイベントのほか、特産品やグルメ・雑貨など出店者による販売、PRブース、キッチンカーなどが軒を連ねる。
50回を数える今回は、秦野市制施行70周年の記念も兼ねて、はだのふるさと大使の吉田栄作さん、LUNASEAの真矢さんによるスペシャルステージを企画。吉田さんによるライブは24日午後2時から、真矢さんは25日の午後0時40分から秦野祭囃子社中と共にまつりを盛り上げる。
また、今年初めて会場で秦野市電子地域通貨「OMOTANコイン」の使用を導入。会場内の対象店でOMOTANコインを使って決済すると、抽選で600人に500ポイントが当たるキャンペーンも行う。
そのほか、体験型イベントでは、東海大学サイエンスコミュニケーターによる「子どものかがく広場」を開催。人工いくらづくりを楽しめる(無料・午前10時〜午後4時)。また、トヨタモビリティ神奈川協力のもと水素クラウンの展示及び給電デモンストレーション(ショーの音響協力)なども行われる。
毎年好評のスタンプラリーも開催。本部で配布される台紙に、会場内の3つの異なる参加店舗を利用してスタンプを集めると抽選会に参加できる。各日千枚限定(1人あたり1枚、なくなり次第終了、当日限り)。イベントの詳細は、秦野商工会議所のホームページで確認できる。