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2025年2月13日（木）～16日（日）池袋・ Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa にて、田中涼星 10th anniversary ひとり芝居『Be with you』が上演されることが決定した。

この度、田中涼星が俳優活動10周年記念公演でひとり芝居に挑む。

企画・プロデュースを手掛けるのは、2.5次元界のトップランナーとして活躍し、田中が所属するPastureの社長でもある荒牧慶彦。

脚本は、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンや「ブルーピリオド」The Stageなど 大人気タイトルの舞台化で脚本と演出を担当し、独自の世界観でファンを魅了し続ける新進気鋭のクリエイター三浦 香。

演出は、田中と同じくPastureに所属し、多数の人気作に出演する傍ら、舞台タメ劇などの演出を手がけている植田圭輔が務める。

田中のことを熟知している製作陣がタッグを組み、本作で田中は一人三役を演じ新たな境地に挑む。初のひとり芝居に臨む姿を劇場で確かめよう。

【Introduction】
とある男がいた。
一度きりの人生を誠実に、はみ出さないよう真面目に歩いてきた高校教師。
ただ教科書に載っていない「愛」については不勉強だった。
幸せを信じた男は目の前の「愛」を失い壊れてゆく。
とある男がいた。
自分の音を貫いて生きてきたのに世間の波に乗るしかなかったミュージシャン。
抗うことで自らの存在を示してきたが、皮肉なことに
男が作った想いのない「愛」の歌はヒットする。
とある男がいた。
誰からもモテ男と称され毎日が満たされている美容師。
無意識のうちに人に優劣をつけて生きて
知らないうちに「愛」は彼から遠のいていた。
「愛」に敗れた男
「愛」を信じない男
「愛」を捨ててしまった男
３人の男たちの数奇な運命が、偶然のような「愛」の物語を紡いでゆく。
——————俺たちにも少しくらいは
愛のカケラみたいなもんが残っているのかもしれない

【企画・プロデュース】荒牧慶彦　コメント

この度、田中涼星がひとり芝居をすることとなりました。
僕自身もひとり芝居をしたことがありますが、本当に大変で。でもひとり芝居をしたからこそ見えてくる景色もあるのです。だからこそ僕は田中涼星にも挑戦してもらいたかった。役者人生10年目を迎えた彼が役者としてさらに進化してくれると嬉しい、そう思って企画しました。涼星がどんなひとり芝居を見せてくれるのか、お客さまに役者・田中涼星の素晴らしさを感じていただけることをとても楽しみにしております。

【演出】植田圭輔　コメント

役者田中涼星と、彼を応援してくださる皆様にとっての大切な企画であるひとり芝居に演出家として関わらせていただきます。
ひとり芝居は途方もない旅です。物語を、空間をお客様をすべて1人で掌握して板の上で魅せる。
役者田中涼星が魅せてくれる世界に微力ながら力を添えられたらと思っています。

【出演】田中涼星　コメント

この度、俳優10周年記念公演としてひとり芝居に挑戦させていただきます。
初めてひとり芝居をやりますが、未知の世界なのでそれを体感しながら10年の想いを込めて皆様にみていただけたらなと思っております。
また、お芝居の楽しさを自分もそうですが、改めて皆様に感じていただけるように愛を込めて作り上げたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。