ユーモアと毒舌もう聞けない 牧島功さんお別れ会
神奈川県議会議長を務めた牧島功さんの「お別れの会」が3月30日、横須賀市本町の斎場で開かれた。河野洋平元衆院議長や黒岩祐治知事、政財界関係者、一般参列者ら約1700人が牧島さんを悼んだ。
牧島さんは横須賀市出身。小泉純也元防衛長官、純一郎元首相の秘書を経て、横須賀市議を3期、神奈川県議を9期務めた。政界引退後もラジオ出演などを通じて横須賀の発展に向けた提言を行っていたが、2月27日に80歳で死去した。
牧島氏の長女で元デジタル大臣のかれんさんは、「努力することを教えてくれた人。イノベーティブなリーダーであり、誰もやらないことに挑戦してきた。選挙ポスターをイラストにすると言い出して周囲を驚かせたこともあった」と生前のエピソードを語った。
小泉進次郎衆院議員は、ユーモアに富んだ語り口と辛辣な言葉の裏に愛情のあった”牧島節”がもう聞けない寂しさを伝えた。
牧島氏は地域愛をモチベーションとする活性化プロジェクトをいくつも立ち上げた。坂本龍馬の妻、おりょうゆかりの地を広めるための郵便ポスト設置や観音崎の地名の由来である観音像建立、母校の校歌を披露する校歌祭などに関わった。
FMブルー湘南(78・5MHz)では、牧島氏が担当していたトーク番組を再放送している。毎週月曜日の午後8時から30分間。