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新井北小6年生 卒業式に向けて親子でコサージュ作り

上越妙高タウン情報

来年3月の卒業式に向けて妙高市立新井北小学校の6年生が保護者と一緒に胸に飾るコサージュを作りました。

コサージュを作ったのは新井北小学校の6年生35人と保護者です。コサージュ作りは卒業を前に、親子で思い出を作ってもらおうと4年前から行われています。講師は妙高市白山町にあるさとう生花店の佐藤未里さんです。

コサージュに使う花は、生の花を長く楽しめるように加工したバラのプリザーブドフラワーです。花の色は緑とオレンジの2色で児童が先月話し合って決めました。

児童は保護者と相談しながら、クリップがついた土台に花やリボンなどを接着剤で取り付けました。 

 

最後にハサミでリボンの形を整えたら直径7センチほどのオリジナルのコサージュの完成です。 

児童
「(出来栄えは)満足」

保護者
「お互いのコサージュを作った。(卒業式)当日、映えればいいかなと」

児童
「お揃いのコサージュをつけて一緒に卒業式に出られるのがうれしい」

保護者
「作ったこともいい思い出になる」

さとう生花店 佐藤未里さん
「親子で作ったことが記念になるのでいい体験。『この時ああだったよね』と親子の会話を楽しみながら、お互いにコサージュをつけ合っていい卒業式にしてほしい」

完成したコサージュは来年3月21日の卒業式に親子で胸に飾ります。 

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