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産業フェアに7千人 市内からも27社が出展

タウンニュース

AI囲碁ロボットと対戦する来場者ら

企業とイノベーションとくらしをつなげる展示会を謳った「たま未来産業フェア」が1月17・18日、東京たま未来メッセ(明神町3丁目)で行われた。2日間で147社が出展。八王子市内からも27社が参加し、ブースを構えた。来場者は市内外から延べ7717人が訪れた。ワークショップや講演会も会場内で行われ、来場者は微細な加工技術や最先端のテクノロジーに触れる機会となった。

「くらしを支えるロボット大集合」と題した展示エリアにはAI囲碁ロボット「SenseRobot」が登場。対戦した武蔵野市から親子で訪れた金森元汰さん(8)は「ロボットと対戦したのは初めて。1勝できて楽しかった」と話した。父親の渉さん(36)は「仕事柄、最新技術を間近に見て知っておきたいと思って参加した」と話していた。

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