「ボーイングSTEMプログラム in ジャパン」が11月9日(土)に科学技術館で開催。参加無料
11月9日(土)、科学技術館において「ボーイングSTEMプログラム in ジャパン~シアトル航空博物館がやってくる~」を5年ぶりに開催する。応募は、2024年10月20日(日)まで
シアトル航空博物館による、鳥や飛行機が空を飛ぶ原理を紹介するサイエンスショーや、宇宙服の製作、オリジナル飛行機の飛行シミュレーションの実施、パイロット等の職業体験のワークショップを通じて、楽しみながら科学や技術等を総合的に学ぶことができる。
このSTEMプログラムは参加費無料だ。
プログラム
サイエンスショー:「フライングGIZMOショー」〈13:30~14:45〉
「フライングGIZMOショー」©日本科学技術振興財団、シアトル航空博物館
【協力:シアトル航空博物館】 対象:小1~中3 (サイエンスショーのみの定員80名) シアトル航空博物館による、来場者にサイエンスショーに参加してもらい、飛行機の模型やドローンを飛ばしながら、最古の空飛ぶ生物から現在の飛行機まで、飛行の歴史や原理を考えてもらう、楽しいショーだ。 サイエンスショーの実験を実際に体験して、飛行の秘密を学べる!
ワークショップ(選択):〈15:05~16:05〉
対象:小学4年生~中学3年生
A)宇宙服を作ろう (定員60名)
「宇宙服を作ろう」©日本科学技術振興財団、シアトル航空博物館
【協力:シアトル航空博物館】 宇宙服を着ないまま宇宙の真空にさらされると、人体にどのような影響があるのでしょうか。マシュマロを人に見立て、宇宙空間を模した真空容器の中でも傷つかない宇宙服を製作します。宇宙服にはどのような機能が必要なのか、実験を通してみんなで考えましょう。
B)JAL STEAM SCHOOL(定員30名)
「JAL STEAM SCHOOL」©日本航空株式会社
【協力:日本航空株式会社】 飛行機は何故空を飛ぶことができるのか、飛行機の翼と飛行の関係を考えてみる体験型プログラムです。自分でいろいろな形の翼を組み合わせて飛行機をデザインし、どのような形の翼ならうまく空を飛ぶことができるのか、シミュレーターを使って検証実験することで航空力学の基礎を学ぶことができます。 参加された方には、修了証を授与する。
C) ミライにはばたけ、ANAの航空教室
「ミライにはばたけ、ANAの航空教室」©株式会社ANA総合研究所
【協力:株式会社ANA総合研究所、成田国際空港株式会社】 パイロットとして目的地までのフライトプランを考えたり、キャビンアテンダントとして機内サービスを考えたり、整備士として機体整備の仕事の体験など、飛行機を安全に飛ばす様々なお仕事の一部を実際に考え、体験し、楽しみながら理解できるプログラムです。 参加された方には、修了証を授与します。
※「ミライにはばたけ、ANAの航空教室」を選ばれた方は、さらに、以下の三つのコースのどれかを選んでいただきます。 1.パイロットコース(定員10名) 2.キャビンアテンダントコース(定員10名) 3.航空機整備士コース(定員10名)
開催概要
イベント名ボーイングSTEMプログラム in ジャパン ~シアトル航空博物館がやってくる~開催日時2024年11月9日(土)13時30分~16時05分会場科学技術館サイエンスホール他(東京都千代田区北の丸公園2番1号)参加費無料応募方法実施内容の詳細及び応募方法については、科学技術館WEBサイト参照。
応募者多数の場合は抽選
https://www.jsf.or.jp/event/2024/stem/応募締切日2024年10月20日(日)主催ボーイング社、公益財団法人日本科学技術振興財団協力シアトル航空博物館、株式会社ANA総合研究所、成田国際空港株式会社、日本航空株式会社
ボーイングSTEMプログラム in ジャパン