衣は「卵の代わりにマヨネーズ」 これでとんかつが簡単・爆速に作れます!
今日のゲストは、 爆速レシピクリエイター の およねさん です。
トンカツや揚げ物でも、とにかくハードルを下げたい!今日紹介するレシピであればトンカツを作る作業工程で煩わしいことが解決されます!
そして揚げ物は洗い物が増えてしまいますよね?それもなるべくカット!片付けるのが億劫な気持ちも軽減されるので、いつもより前向きにトンカツを作ることができます!
『卵の代わりはマヨネーズで簡単・爆速!およね流・豚こま一口トンカツ!』
【材料(2人分・8個~10個)】
①豚こま肉:300g
②塩:ひとつまみ
③胡椒:少々
④マヨネーズ:大さじ1
⑤パン粉:適量
⑥サラダ油:適量
【作り方】
1)塩、胡椒をした豚こま肉を手でギュッと丸めて、一口サイズの塊にします。
2)マヨネーズをスプーンなどで表面に塗ってコーティングし、パン粉をしっかりまぶします
3)フライパンの底から1センチ程度の量の油を熱し、中火でこんがりと揚げ焼きにし、火が通ったらキッチンペーパーで油を切ったら完成です!
▼これがデフォルトの形になります!まずはソースで普通に召し上がってください!
▼マヨネーズを使う一番の利点は準備が簡単になったり、洗い物が減ること。お肉がしっとりしたり、衣の部分がカラッと揚がるので、ぜひ試してみてください!
スー&山内「これで大満足!」「美味しい!」「粉にくぐらせたりとか卵とか何だったんだろう?」ポン酢やとんかつソースをつけて食べるととても美味しいとのこと。
そしてこれをアレンジします!
『揚げる前の豚こまに混ぜるだけ!紅生姜トンカツと、カレー福神漬けトンカツ!!』
スー・山内「カレーの風味、香り最高」「福神漬け超美味しい!」スタジオでは「子供が大好きなパーティーメニューになる」との声も。
【作り方】
先ほど紹介したデフォルトの一口トンカツを揚げる前に紅生姜トンカツは豚こまに紅生姜30gを、
カレー福神漬けトンカツは、カレー粉小さじ1と福神漬け50gを混ぜ合わせるだけです!
スー・山内「紅生姜がいい刺激になって美味しい」「唐揚げの時とは違う美味しさ」「辛みはなくなって、その爽やかさと食感が最高」。
揚げる前に一緒に混ぜることでアレンジしやすいですね!
▼食感に変化が出るし、混ぜるだけでいろいろなパターンが作れちゃうのでとにかく簡単!
▼今回は紹介できませんでしたが、青のりトンカツ、たくあんトンカツ というものもあります!
そして、次はソースをアレンジします!
『トンカツなのにサッパリ!フレッシュトマトソース!』
スー・山内「さっぱりしてる、さっぱりしてる」
【材料(1回分)】
①ミニトマト:6~7個
②塩:小さじ1/4
③酢:小さじ1/2
④オリーブオイル:大さじ1
⑤にんにくチューブ:1センチ
⑥ブラックペッパー:適量
【作り方】
1)トマトを3ミリ角程度に切ったら、全ての調味料と混ぜ合わせるだけです!
そして 豚ロースの薄切り肉を使ったトンカツレシピもご紹介いただきました!
『 ラップとクッキングシートで全てを解決!フライパンで下ごしらえする 青じそ巻きトンカツ! 』
▼まな板も包丁もバットもいりません!洗い物を最小限にした作り方です!
スー・山内「きれいな衣!」「衣がきれいについている」と見事な仕上がり。「バットも要らないし、まな板も出てこないのにびっくり!」
【材料(1回分)】
①豚ロース薄切り肉:360g
②青じそ:9枚
③スライスチーズ:3枚
④薄力粉:大さじ1
⑤卵:1個
⑥パン粉:50g
⑦サラダ油:100ml
【作り方】
1)長めのラップを敷き、豚肉の1/3の量を重ねて並べます。手前に青じそ3枚を並べ、青じその上にスライスチーズ1枚を3等分にちぎって上に並べます。
2)豚肉の左右を内側に少し折り、手前からラップごとくるくると巻きます。※これをあと2本作ります
3)フライパンにクッキングシートを敷き、巻いた豚肉を3本入れたら、薄力粉をまぶし、空いたスペースに卵をとくほぐし、肉にまんべんなくつけたらクッキングシートを引き抜いて、パン粉を全体にまぶします。
4)フライパンにサラダ油を注ぎ揚げ焼きにしたら、キッチンバサミで食べやすい大きさに切って完成です!
【ポイント】
▼クッキングシートを引き抜くときに、できるだけ卵液をフライパン側に残してください!
▼およねさんのプロフィール
・会社員として働きつつ、子育てをする中で、趣味の料理を両立するため、調理工程や面倒なことは極力省くレシピを考案。
・ラクしつつ、ちゃんとおいしいものを作りたい。そんな気持ちから生まれた爆速レシピをSNSにアップするようになりました。
・2021年から始めたInstagramやTikTokがバズり、SNSの総フォロワー数は、40万人以上!
・「生活は踊る」にお越しいただくのは7回目!
・現在も、「自炊ハードルを地の果てまで下げにいく」をモットーに活動中です。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)