もう足が痛くない!「ビーチサンダル」がまさかのアイテムで快適に履けるなんて…!「すごい!」
これからの季節、ビーチサンダルは大活躍。でも、「足が痛くて苦手」という方はいませんか? そこで今回は、ビーチサンダルを快適に履きたい方におすすめの方法をご紹介します!
【画像】ちょっと想像できない…!「ビーチサンダル」がまさかのアイテムで快適に履けるワザ
ビーチサンダルの痛み対策
海やプールはもちろん、ちょっとした外出にもぴったりなビーチサンダル。でも「指の間が痛くて履けない」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか? 筆者の子どももそのひとり。せっかく買ったのに「痛いから無理」と履くのをあきらめていたんです。そんなときに見つけたのが、ヘアゴムを使って鼻緒の痛みを軽減する方法でした。
ビーチサンダルのリメイク方法
用意するもの
・洗えるタイプのヘアゴム
※今回の子ども用のビーチサンダルでは、片足あたり約21個、1足で42個を使用しました。
※完成形はすべて同じ色のヘアゴムを使いましたが、説明部分では分かりやすいように異なる色のヘアゴムを使います。
・クリップ
作り方
1. スタート位置となる、右側の鼻緒にヘアゴムをセット
右側の鼻緒の付け根に、下からヘアゴムを通します。鼻緒を挟むようにして、ゴムを引っ張ってしっかり固定します。
2.右側の鼻緒にヘアゴムを通していく
鼻緒の上に向かって、同じようにヘアゴムを順に通していきます。これを繰り返すことで、サンダルの側面に通し穴のようなゴムの輪が並びます。
3.前坪(まえつぼ)にヘアゴムを通す
右側の鼻緒にヘアゴムを通し終わったら、親指と人差し指の間にあたる前坪部分に移動します。ここでは左右交互になるように、ヘアゴムを通します。
4.左側の鼻緒にもヘアゴムを通す
右側と同じように、今度は前坪から左側の鼻緒に向かってゴムを通していきます。
5.ヘアゴムを通し終えたら、編み込んでいく
すべてのゴムが通し終わったら、編み込みの作業に入ります。一番最初に通したヘアゴムの輪に、次のゴムをくぐらせて引っ張り固定します。その作業を繰り返して、しっかり編んでいきます。
6.ヘアゴムの先端をサンダルの裏へ通す
編み終えたら、最後に余ったヘアゴムの先端をクリップにひっかけて、裏側へ引っ張ります。
7. 鼻緒の留め具に引っかける
裏側に通したヘアゴムを、サンダル裏の鼻緒の留め具にしっかり引っかけます。
8. 表側から整えて完成!
最後に表側から軽く引っ張り、ねじれや形を整えたら完成です。もう片方のビーチサンダルも、同じ手順で仕上げてくださいね。
子どもも喜ぶやさしい履き心地のビーチサンダルに変身!
今回は、子どものビーチサンダルにヘアゴムを巻き付けてみました。子どもの好みで落ち着いた色を選びましたが、カラフルなヘアゴムを使えば見た目も華やかになります。赤ちゃんの頃から感覚に敏感だった筆者の子ども。成長とともに改善はしましたが、不快な刺激には今でも敏感です。そんな子でも「これなら大丈夫!」と履いてくれました。
ビーチサンダルの痛みにお悩みの方はぜひお試しくださいね!
しらほま/ライター