ドアの隙間から通路が…構内図にも書かれない「謎の扉」身近な疑問からみえたもの
生活の身近にある、地下鉄。
その駅に、何やら怪しい扉が…。
構内図を見ても…何も書かれていません…一体この先は!?
地下鉄東豊線「東区役所前」駅。
出口付近にある巨大な扉の向こうを隙間からのぞいてみると…奥には何やら通路が見えます。これは一体?
でも、利用者に聞いてみても何も知らない様子…。
そこで、札幌市交通局の許可を得て、扉の向こうに入らせてもらいました。
鍵を開けると、そこには薄暗い廊下が広がっています。
正面に突き当たって右に曲がると、そこには階段が。そして階段の下にも扉があります。
では、階段の下の扉の向こうには何があるのか…。
ゆっくりと開けてみると、そこにあったのは、なんと「ホーム」!
階段からホームにつながっていたのです。
一体、どういうこと?
実はそこには、安全・安心に地下鉄を利用するための大事な意味がありました。
▼地下鉄の構内図に描かれない「謎の扉」調査してみた!隙間から見えた通路のその先は
WEBマガジン「Sitakke」では、ほかにも日々のニュースから、あなたの暮らしに役立つ情報をピックアップしてご紹介する「じぶんごとニュース」を連載しています。
あなたの「じぶんごと」も見つけてみてくださいね。
文:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2025年4月)の情報に基づきます。