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中学生クロスカントリー 地域移行後に初のスキー合宿

上越妙高タウン情報

去年の自分を超えたい!

上越地域の中学生が参加するクロスカントリースキーの合宿が、26日から妙高市池の平スポーツ広場で始まりました。

合宿は毎年1月に行われる中学校クロスカントリーの上越地区大会や県大会に向けて開かれています。参加したのは、妙高市の3校、上越市と糸魚川市の1校ずつの合わせて5校の生徒およそ20人です。

指導したのは妙高市出身で世界選手権 元日本代表の木村正哉コーチです。生徒は推進力の増すポールの使い方などを教わり、繰り返し練習していました。

木村正哉コーチ
「なるべく斜め前で(ポールを)突く。今の運動は前に出すもの。ポールを持ったらそれをイメージして」

妙高中3年生
「気を引き締めて頑張ろうという思いでやっている。目標は去年1種目だけ全国大会に出場。今年は3年生で最後の年。2種目(クラシカル・フリー)とも全国大会に出場したい。小さい時からお世話になっているコーチなので良い」

合宿の運営は、これまで学校の教員が担当していましたが、部活動の地域移行により、今年から上越スキー連盟ウィンターアスリートクラブなどが引き受けました。

上連WAC 山下啓輔コーチ
「指導は基本的には(今までと)変わりはない。地域のコーチが主導になって合宿を運営している。いいところを残したいというのがコーチの一番の考え。みんなで支えていくというのが共感を得ているところ」

合宿は今月29日まで行われています。上越地区大会は来月7日、合宿の会場と同じ池の平スポーツ広場で開かれます。

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