5歳息子がママに宛てた〝はじめてのラブレター〟に10万人の涙腺崩壊 「一生の宝物」「幸せだぁぁぁ!」
5歳の男の子の可愛らしい行動に、10万人の涙腺が崩壊した。
Xユーザーのなこ(@naco_1217)さんが2025年2月5日に投稿した写真に写っていたのは、「まま だいすき!」と書かれた、たどたどしいひらがなの文字。
「息子が!!!初めて!!!文字でお手紙くれた!!!」
という母の感動あふれる投稿には、10万以上の「いいね」が集まった。
なこさんにに話を聞いてみると、手紙をもらったのは2月5日の夕方。「もらってすぐに撮影しました」と話す。
息子さんは現在5歳1か月。最近、ひらがなに興味を持ち始めたため、自宅で一緒に少しずつ練習していたという。
「わたしが以前に息子に『だいすき』と手紙を書いたので、それを真似して書いてくれたのだと思います。『お手紙書くから見ないで』と言って、少し離れた場所で一生懸命書いていました」(なこさん)
これまで絵を描いた手紙をくれることはあったが、文字で書いたお手紙は初めて。なこさんは、手紙を受け取った瞬間、その一生懸命な文字から伝わってくる息子の気持ちに、嬉しさがこみ上げたという。
おてがみは、その後...
この投稿を見たXユーザーからは
「泣けます! 一生の大切な宝物ですね」 「初めて文字にした言葉が、こんなにも嬉しい言葉だなんて」 「最後のきの字が、ニッコリ笑ってるみたいで、凄く良い!!」 「幸せだぁぁぁ!!!」
など感動を伝えるコメントや、額縁に入れたり、巾着に入れてお守りにしたりするのはどうかという提案が多くよせられた。
なこさんは、そんなアドバイスを受けて、この手紙をキーホルダーにしたという。
親子の愛が詰まった小さな手紙。文字が書けるようになったとき、大好きなママにまっさきに自分の気持ちを伝えたかったのだろう。この一枚の写真が、多くの人の心を温かくしたのも納得だ。
もし、反抗期が訪れ「うるさい!」なんて言われた日には、そっとこのキーホルダーを見せよう。小さな手で一生懸命書いた「まま だいすき!」が、その心を優しく包んでくれるかもしれない。