日向坂46 富田鈴花、ライバルだと思う日向坂46メンバーを明かす
ABEMAが、ABEMAモータースポーツアンバサダーを務める日向坂46の富田鈴花が出演する動画を公開した。
第7弾動画では、今大会に出場する注目のドライバーを紹介。ヒョンデに所属する“眼鏡の貴公子”ことティエリー・ヌービル選手と、“Mr.アグレッシブ”ことオィット・タナック選手の選手像や豆知識などを伝えた。
2人は同チームに所属しながらも、ドライバーズランキングで王者を競うライバル同士。ここで、“すーじー先生”から<ラリージャパン2024>を教わっている、ラリー初心者の牛のキャラクター・ぎゅー太郎が“日向坂46の中でライバルっているの?”と直撃すると、富田さんは“日向坂46の中だったら……富田鈴花かな”と、まさかの自身を指名。
その理由を“ライバルは「己自身」だから。比べるものじゃないの”と力説し、“最近、自分に何度も負けそうになるの。落ち込む自分や過去の自分に負けないような、強さを持ち合わせていきたいなって思ってる”と自らを奮い立たせた。
そのほかにも、富田が熱視線を送るドライバーとして、TOYOTA GAZOO Racing WRT(以下、TOYOTA)に所属するカッレ・ロバンペラ選手(今季はスポット参戦)、WRC2のサミ・パヤリ選手と同世代の2選手の名前を挙げ、“「同世代だから」「出身が同じ」というところからラリーを好きになったり、ファンになったりする方も多いんだよ”と、初心者でも取っつきやすいポイントを述べた。
また、TOYOTAに所属し、日本人として唯一WRCにフル参戦している勝田貴元選手について紹介。勝田選手はラリー界の“サラブレッド”で、祖父・父もラリードライバーという血筋。これに、ぎゅー太郎は“すーじー先生もお父さんと仲がいい?”と聞くと、富田は“WRCやスーパーフォーミュラの仕事で地方に行く時に、父も一緒に飛び回ってくれるよ。レースを楽しみに現地まで来てくれるんだ”と親子の絆を公開。ぎゅー太郎は“すごい仲いいじゃん!”と感激すると、富田は“いい距離感だよ”とニヤリと笑った。
そして、勝田選手から独占メッセージ動画が到着。勝田選手は“<ラリージャパン2024>は、非日常的な体験ができると思うので、ぜひ生で観ていただきたいです。ラリーカーの迫力、ファンとの近さ、そういったところを感じながらお祭り感覚で楽しんでいただけたらと思います”と視聴者に呼びかけた。
最終回となった第8弾動画では、今シーズンのWRCをおさらい。今季は残すところ日本ラウンドのみで、現在は1位のヒョンデと2位のTOYOTAがデッドヒートをくり広げている。さらにはドライバーズランキングも決着がついておらず、最終戦までに王者が決まっていない局面は3年ぶりの“激アツ展開”。この見逃せない激戦は、ABEMAでは無料生中継する。