レンジにおまかせ!冬の楽ちんおかず「里芋のともあえ」
つぶした里芋で、里芋をあえるから”ともあえ”。宮崎県の郷土料理で、「のた芋」「ぬた芋」とも呼ばれます。里芋の下ごしらえは電子レンジにまかせて、しみじみとした味わいを手軽に楽しみましょう。
里芋のともあえ
【材料】(2人分)
里芋 5~6コ, A(すりごま 大さじ1強, みそ 大さじ1, 砂糖 大さじ1), 白ごま 少々
【つくり方】
1. 里芋はよく洗い、皮付きのまま耐熱ボウルに入れる(水けは拭かない)。ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に約5分間かける。取り出し、軽く押してみて堅いようなら再びラップをして約1分間かける。
2. 【1】の里芋は熱いうちにペーパータオルにのせて持ち、上部の堅い部分を切り落とす。そのままペーパータオルで包んで皮をむく(やけどに注意)。里芋の1/3量をボウルに入れ、ポリ袋をかぶせた布巾で押しつぶす。
3. つぶした里芋に【A】を加えてよく混ぜる。残りの里芋は1cm厚さの半月切りにし、つぶした里芋に加えてあえる。器に盛り、白ごまを指でひねってふる。