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2025年4月18日（金）〜4月20日（日）、幕張メッセにて開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」。19日（土）、セレブレーションステージにてドラマシリーズ『スター・ウォーズ：アソーカ』のパネルが開催されました。

かつてアナキンの弟子であった伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノ。ドラマシリーズ『アソーカ』では、銀河を覆う新たな闇に立ち向かう彼女の戦いを描きます。監督・脚本は『マンダロリアン』の製作総指揮デイブ・フィローニ氏が務め、アソーカを演じるのはロザリオ・ドーソンさん。シーズン1はディズニープラスで独占配信中です。

本パネルには、デイブ・フィローニ氏、ジョン・ファヴロー氏に加え、スペシャルゲストが登壇。シーズン1で描かれたアソーカたちの旅路を振り返るとともに、シーズン2の最新情報についても語られました。本稿では、その模様をレポートします。

【写真】ヘイデン・クリステンセンら登壇『アソーカ』パネルレポート【SWCJ】

ヘイデン・クリステンセンがサプライズ登壇！

デイブ・フィローニ氏、ジョン・ファヴロー氏、そしてアソーカ・タノ役のロザリオ・ドーソンさんがステージに登場！　割れんばかりの歓声が会場を包みます。ファンの熱気に満ちた歓迎に、三人は笑顔で応えていました。

早速、登壇者たちによる、アソーカというキャラクター、そしてドラマについてのトークが繰り広げられます。フィローニ氏は、アソーカのキャラクターデザインが宮崎駿監督の『もののけ姫』のサンに影響を受けていることを明かし、頬の模様もそこから来ているというエピソードを披露。また、ドーソンさんのキャスティングに至るまでの経緯や、撮影時のエピソードなども語られました。

ここで、アソーカの師であるアナキンの話題へ。シーズン1でのアソーカとアナキンの戦闘シーンがスクリーンに映し出されると、なんとアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンさんがサプライズで登場！　会場は、この日一番の盛り上がりを見せます。

さらに、亡くなったレイ・スティーヴンソンさんに代わり、ベイラン・スコール役を新たに演じるロリー・マッキャン氏のビジュアルもお披露目。

シーズン2のヴィランであるスローン大提督についても話題が及びました。ファヴロー氏は「物語の鍵を紐解いていくことで、彼の知的な魅力を知ってもらえる」とコメント。さらに、クリステンセンさんからは、「シーズン2にアナキンが再登場する」という発言も。

最後に、レトロな雰囲気漂うシーズン2のトレーラーが解禁。トレーラーには、『スター・ウォーズ 反乱者たち』でお馴染みのガラゼブ・オレリオスの姿も！　会場からは大きな歓声が上がり、興奮冷めやらぬまま、パネルは幕を閉じました。