やすらぎ荘旅行講座 19世紀探検家の足跡辿る 5月13日から全3回
いきいきシニアセンターやすらぎ荘(稲荷)2階まつの間で、15回目となる「旅行講座」が開催される。5月13日(火)、6月10日(火)、7月8日(火)の3回。
今回のテーマは「イザベラ・バードの日本奥地紀行の旅」。19世紀イギリスの探検家イザベラ・バード(1831〜1904年)は47歳の頃、当時鉄道が未開通だった東北や北海道を馬と徒歩で3カ月間旅し、旅行記『日本奥地紀行』を記した。
同講座では異国の地を巡ったバードの足跡を辿る。講師は湘南ふじさわ学びネット講師で日本地名研究会会員の大西順三さん。
2011年から行われている同講座では、これまで「おくのほそ道を歩く」「平家落人のかくれ里の旅」など、あまり知られていない国内の観光地の魅力を、さまざまな切り口のテーマで紹介してきた。
各日午前10時45分から午後0時15分。対象は市内在住60歳以上。定員30人先着順。参加費200円(資料代)。申込は同館【電話】0466・81・6068。